[Ubuntu10.10]ソフトウェアセンターからアプリ導入【備忘録】

2010年11月3日水曜日

パソコン

UBUNTUの無料ソフトは数千種類あると言われている
しかし、ほとんどのソフトではヘルプや操作項目が英語表記
思わず敬遠しがちだが、
無料のくせに使い勝手の良いソフトが豊富にあるそうなので
がんばって勉強して使いこなせるようになりたい

まずは必須ソフトとしては
①Office(文書・表計算・プレゼンテーション・データベース)
②画像編集/取り込み
③RAW現像
④CD/DVD書き込み(コピー)
⑤ブラウザ

「アプリケーション」→「Ubuntuソフトウェアセンター」を開く
「Synapticパッケージ・マネージャー」から導入する方法もあるが、
オレ的にはわかりにくかったので、こちらの方法をご紹介


「分類」の中から欲しいソフトの分類をクリックすると一覧が表示される
もしくは右上の「検索ウインドウ」にソフトの名称の一部などを入力してみる
目的のソフトが見つかったら、選択し「インストール」をクリックするだけ
必要なアドオンは自動的に引っ付いてくるらしい
アドオンを追加したければ一覧で選択した際に「詳細情報」をクリック
追加したいアドオンにチェックを入れ「変更を適用」をクリックすればOK

①については「OpenOffice.org」の「Writer(文書)」「Calc(表計算)」
「Impress(プレゼンテーション)」がデフォルトで入っているので
データベース(Base)のみを追加してやることに
分類の「オフィス」から「OpenOffice.org Database」を選択→インストール

②の画像系ソフトは閲覧と簡易編集ができる「Shotwell」と
「OpenOffice.org」の「Draw」がデフォルトで入っている
また前回の投稿で紹介した「日本語セットアップ・ヘルパ」で導入した
レタッチソフトの「GIMP」を導入済なので特に追加導入はしないことに

一応デジイチを趣味にしている(つもりの)オレ的には
③のRAW現像ソフトは必須
K-7に付属しているWindows用のソフトはとにかく重くて使いにくかった
UBUNTUには軽くて簡単操作の「UFRaw」なるものがある
しかも「GIMP」と連携できるという優れモノ
分類「グラフィックス」→「写真」に置いてある
インストール前にGIMPとの連携を設定するため「詳細情報」から
アドオン「gimp-ufraw」を追加


④はCD/DVD作成ツールとして「Brasero」がデフォルトで入っているが
CD/DVDをそのまんまコピーはできても、
書き込みメディアの容量に合わせて圧縮まではしてくれない
そこで「K9copy」を導入することに・・・
DVDで片面2層(8.5G)を片面1層(4.7G)に圧縮してコピーしてくれる優れモノ
こちらは「サウンドとビデオ」に置いてある

⑤のブラウザは
今巷じゃ一番速いと評判の「Google Chrome」のオープンソース版
「Chromium」を導入する
「インターネット」→「Webブラウザ」より探し出す
このままインストールするとメニューなど全て英語表記のままで使いにくい
日本語表記になるようアドオン「chromium-browser-l10n」を追加

これで普段使いでは満足いくスペックとなった
まだまだ未知なるソフトがたくさんある様子
徐々に探ってみることとします