2013年2月27日水曜日

フットケアって大事だよね

足切断への危機意識不足
透析患者4千人調査

47Newsより
動脈硬化が原因で、足の動脈が狭くなったり詰まったりして血行が悪くなる「末梢(まっしょう)動脈疾患(PAD)」は、早期に適切な治療を受けないと重症化し、足の切断につながることがある。人工透析患者はPADの危険が高いとされるが、足病変の重症化が疑われても医療機関を受診しない人が数多くいるなど、危機意識の不足している実態が日本フットケア学会 や日本下肢救済・足病学会 などの調査で分かった。
昨年11月から12月にかけて患者団体「全国腎臓病協議会 」の透析患者会員にアンケートし、4102人から回答を得た。
PADについて聞いたことがある人は77・6%。しかし、自らも受けている透析がPADの危険因子であることを知っている人は、このうちの55・2%にとどまった。
PADは、足の冷感やしびれ、痛みなどの症状が最初に現れる。さらに悪化すると潰瘍や壊疽(えそ)が生じる「重症下肢虚血(CLI)」という状態に陥り、足の切断にまで発展する恐れがある。
これまでにPADが疑われる症状を経験したことがある人は全体の56・9%。特に16・7%は、CLIの疑いがある「安静時でも足が痛む」「潰瘍や壊疽がある」「傷が治りにくい」といった症状を経験していたが、このうちの29・6%は医療機関に相談も受診もしていなかった。
日本フットケア学会理事長の小林修三・湘南鎌倉総合病院副院長は「足病変に対する認知度が低い。患者自身が症状を自覚しているケースでも相談や受診のタイミングが遅い。診断、検査、治療ともに必要十分になされているとは言い難い」と指摘している。
透析患者さんのフットケアの重要性って
随分前から謳われておったが、
しっかり取り組んでいる施設って、決して多くはないのでは?
Fontaine分類
特に外来患者さんの場合、
症状(疼痛など)の有無を伺ったリはしてたけど
足趾の観察をルーチンで行うことってできていなかったな...
だいたいは重症になってしまってから気づいて外科へ紹介
...というパターンがほとんどだったかも

見た目の変化があれば一目瞭然だが
痛みって曖昧だからね...

以前勤めていた施設で一時、
看護師がアロママッサージや炭酸泉の足浴をやっていたことがあって
施術しながら足趾の観察も行えていたが
穿刺後の落ち着いた時間にしか行えなかったことも有り
人員配置の都合上、一部の患者さんしかできていなかった

近年は人員削減も進んでいる施設も増えているようなので
ルーチンの透析業務で手一杯という施設も多いと思われるが
透析患者さんのPADは少なくないので
フットケアに取り組むべく業務の工夫が必要かも

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