北海道呼吸療法セミナーに参加してきた
透析単科クリニック勤めには無関係だろって?
しかも、前職でかじった程度の知識しかないくせに...(汗)
せっかく経験させてもらったんだから、
浦島太郎状態にならないように情報収集しとかないとね
第5回となる今回は地元・旭川の開催ということもあったので、
せっかくなので拝聴することにした
会場は旭川赤十字病院の講堂
参加者は全道各地から集まって大盛況
教育講演が5題という構成
主に「鎮静」「ウィニング」「急性期NPPV」「呼吸器の設定」で
オレのようなかじった程度のレベルには丁度よい内容
前職では、呼吸器の専門医はいなかったけど、
急性期の呼吸不全に緊急挿管してのIPPV管理と、
COPDの急性増悪にNPPV程度はやっていた
「鎮静」については、
疼痛評価は医師任せで、深鎮静が基本だったっけ...
せん妄の評価には、
様々なプロトコール(ガイドライン)が出ていて
医師のみならず、医療スタッフ皆で、
これらを駆使しながらマネジメントしていくものだったんだねぇ(汗)
NPPVなんかは、前職でオレが勤めていた時に導入して、
COPDの急性増悪例に試行錯誤しながら使ってみたけど、
一度だけIPPVからの「ウィニング」に使ったことあったっけ...
SIMV回数を減らさないで、
いきなり抜管して即、NPPVに代えてみたら、
うまくいった...ってこともあった
今回の「ウィニング」の講義では、
ベンチレーターのON/OFFか、
人工呼吸器回路を外して、
Tピースでの酸素吸入を
いきなりやってみるというやり方が紹介されとった
ネーザルハイフローに関しては、
残念ながらお話はなし
「呼吸器の設定」では
人工呼吸療法や集中治療領域で著名な臨床工学技士の方がご講演
すっげぇ〜わかりやすかったです(笑)
最後の講演で、眠気maxだったんだけど、
オレのようなド素人でも簡単に理解できるようお話くださって、
お涙モノ...思わず聞き入っていまいました(笑)
人工呼吸療法って、
まだまだ、指針(エビデンス)が確立されていない部分があって、
奥が深いと実感
維持透析業務だけじゃメリハリがないので、
人工呼吸や血液浄化など
多少なりとも急性期業務にも関わりたいと思う
今日このごろでした(笑)
まだまだ、指針(エビデンス)が確立されていない部分があって、
奥が深いと実感
維持透析業務だけじゃメリハリがないので、
人工呼吸や血液浄化など
多少なりとも急性期業務にも関わりたいと思う
今日このごろでした(笑)
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