告示研修の基礎研修

2021年11月2日火曜日

お仕事 お勉強

予め言っとくけど、
告示研修受けるのって、
その辺のセミナー受けるのと違って、
エライ金がかかりますねん
¥〜ヾ(¥∇¥;)/カネガトンデク~

→概要編よりつづき

   受講することで、
可能な業務範囲が広がり、
受講者が増えれば、
臨床工学技士の底上げに繋がり、
有資格者皆が受講完了すれば、
臨床工学技士資格の価値が上がることとなる

医療現場(勤務先)での評価が高くなり
地位向上にも繋がるんでないかい

だったら安いもんだね(笑)
研修は、
eラーニングで座学を行う基礎研修と
手技の実地訓練を行う実技研修に分けられる

研修の範囲は...
  1. 血液浄化装置の穿刺針その他の先端部の表在化された動脈若しくは表在静脈への接続又は表在化された動脈若しくは表在静脈からの除去
  2. 手術室又は集中治療室で生命維持管理装置を用いて行う治療における静脈路への輸液ポンプ又はシリンジポンプの接続、薬剤を投与するための当該輸液ポンプ又は当該シリンジポンプの操作並びに当該薬剤の投与が終了した後の抜針及び止血(輸液ポンプ又はシリンジポンプを静脈路に接続するために静脈路を確保する行為についても、「静脈路への輸液ポンプ又はシリンジポンプの接続」に含まれる。)
  3. 生命維持管理装置を用いて行う心臓又は血管に係るカテーテル治療における身体に電気的刺激を負荷するための装置の操作
  4. 手術室で生命維持管理装置を用いて行う鏡視下手術における体内に挿入されている内視鏡用ビデオカメラの保持及び手術野に対する視野を確保するための当該内視鏡用ビデオカメラの操作
簡単に言うと...
  1. 維持透析における表在化動脈への穿刺
  2. 手術室や集中治療室で、輸液ポンプルート確保のための静脈穿刺
  3. 心臓カテーテルアブレーション治療の際の通電操作
  4. 鏡視下手術の際のカメラ持ち
...ってことね(笑)

いままでグレー(ひょっとしたら黒)だったんだねぇ(汗)

...で、これらに関する知識と技術を修得するため、
座学(基礎研修)を経て実技研修を行う
...というのが告示研修な!

まずは、下記のページから受講申込みをしよう!
申込み(アカウントの登録)の際は事前に、
臨床工学技士の免許状のスキャン画像と
顔写真の画像を準備しておきましょう!

受講料の決済手続きもここらから(苦笑)
¥¥〜ヾ(¥∇¥;)/カネガカネガトンデク~

告示研修の実施期間は、2021年9月〜2027年3月頃まで 
基礎研修は、すでに2021年9月13日より始まっている

その基礎研修を早々に修了した受講者を対象に、
2021年10月30日より実技研修が開催されている

兎にも角にも
まずは、基礎研修を終わらせる必要がある

アカウント登録ページの下段よりログインすると
マイページに遷移...ここを起点に基礎研修を行う
[基礎研修受講(e-lerning)]より入室

すると!
こんなにも講義動画がいっぱい!?

クリックすると画像が拡大
※受講済みの画像
それもそのはず
告示研修って、
国家資格に追加になった業務が担保される研修だからね
養成校で習ってくる学生さんと同じで
修得単位が決まってるんです(汗)

詳細はこちら↓
研修の到達目標と必要時間数
基礎研修の内容

講義動画は、こんな感じ
結構、中身が濃くて、
すっげぇタメになるよ(笑)
講義動画の初回視聴の際は、
中断して続きは後日とか、
動画を早送りとかはできません!
ちゃんと覧てるのか、時間記録されてるようだし(苦笑)
ジーッ( -◎_◎-) :(;゙゚'ω゚'):チャントヤッテマスッテ

2度めからは、自由に早送り・巻き戻しができるようになる(笑)

テキストはマイページより
PDFファイルをダウンロード
紙媒体の有料版もあるけど
高い研修費用払ってるんだから
できるだけ金をかけないようにね(苦笑)
¥¥¥〜ヾ(¥∇¥;)/ドンドンカネガカネガトンデク~

講義動画視聴後、確認テストががある
2問正解で修了となる
何回でもやり直せるから気楽にね(笑)

視聴動画、数が数だけに、
結構、時間がかかる(汗)

この基礎研修の全ての修了をもって実技研修に申し込めるので
余裕を持って始めることをオススメします(汗)

実技研修編へつづく→