2013年8月1日木曜日

蔓延る伝統を蹴散らせ③透析液管理

透析液清浄化は必須と言える昨今において
歴史ある当院でも、一応はETと生菌検査はやっておりました
外注ですけどね...

過去の結果を見る限り、検査結果は上々
ETも生菌も検出されておりません

しかし、「透析液水質確保加算」は「1」すら申請しておりませんでした

なぜ? ┓(´。`)┏WHY?

検査はやっていたが、
カプラ洗浄や機器の保守など
管理と呼べるようなことは何一つ行なっていなかった様子
ETRFの交換も計画的ではなく
メーカー推奨期間を大きく過ぎても交換されていない

幸いなことに、たまたま検出されていなかったという程度のこと...

それよりも、さらに驚きだったのが
透析液の組成検査がほとんど行われていなかったということ
電解質やガス分析はもちろんのこと
浸透圧すら測られていない

まったくというわけではなく
1ヶ月に1回程度、他施設にお願いして測ってもらっていたようだ(汗)

これはイカンでしょう!

...と、いう事で
早速、院長にお願いして測定機器類を購入してもらっちゃいました

購入は決定したのだけど、納期がかかりそうなので
納品までの繋ぎで、メーカーさんにお願いして
デモ機を借りることとした

まずは浸透圧計
アークレイ社製 オズモステーション OM-6060
浸透圧計は日機装社製しか使ったことなかったから
新鮮だなぁ(笑)

ついでにPOCT分析装置も買ってもらえた
前職でもデモしてもらって、i-STATよりも良さげだった
患者さんの緊急時検査にも使える
何にもない当院としては重宝しそう

そして、ET測定装置も買ってもらっちゃいました
それがこれ? ヾ( ̄o ̄;)チャウチャウ
デモ機が古いタイプのものしかなかったようなので...(汗)
購入してもらったのはこちら
和光純薬工業社製 トキシノメーター ミニ
ベッドサイド透析装置にはサンプリングポートすらついていなかったので
ついでだから全台(25台)分を購入
メディカルシード社製のコンタミレスサンプリングポート
生菌検査には、前職でも使っていた
ミリポア社製のMilliflex PLUS吸引ポンプを使いたかったが
意外と高額なので、こちらで妥協することとした
Pall社製37mmクオリティモニター
これで少しはマトモなことができるようになった(苦笑)

この機器類を全て揃えるのにウン百万のお買い物(汗)
院長、奮発したなぁ...(笑)

無駄遣いと言われないように、頑張って管理していくとします
目指せ「透析液水質確保加算2」の施設基準申請!
...来年の診療報酬改定にはなくなるかもしれないけどね(汗)

0 件のコメント:

コメントを投稿