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透析効率がリアルタイムにわかる!?

人工透析用尿素センサー 精度保ち小型化
岡山理科大・中川教授ら

山陽新聞社より
小型化した尿素センサー(黒い箱)を扱う中川教授
岡山理科大(岡山市北区理大町)応用物理学科の中川益生教授(センサー物理学)、尾崎真啓准教授(臨床工学)らのグループは、人工透析用に独自開発した「尿素センサー」の小型化に成功した。透析の進捗(しんちょく)がリアルタイムで分かる精度を保ちつつ、容積は従来品の約30分の1で手のひらサイズに縮小。人工透析装置への組み込みが容易になり、医療機器メーカーなどと連携して商品化を目指す。
小型化した尿素センサー(黒い箱)を扱う中川教授
腎不全の患者は血液中の尿素など老廃物を取り除くため、1回4時間前後の人工透析を週3回受ける。透析は患者の血液を透析液を使って体外で浄化。進み具合は血液検査で尿素濃度などを調べて判断するが、結果が出るまで1時間以上かかる。

グループが2007年に開発したセンサーは、透析で出た廃液中の尿素を試薬を使って光らせ、光量で尿素濃度を把握する仕組み。数分ごとに計測し、患者ごとの適切な透析時間を算出する。企業に技術移転し、実用化していた。

ただ、従来品は高さ35センチ、幅28センチ、奥行き17・5センチとやや大きめ。透析装置には組み込みにくく、近くに置いて別個に操作する煩雑さなどから量産化には至っていないという。

従来品は反応槽の中でピストンを動かして透析廃液と試薬をかき混ぜる構造だが、超小型ポンプを使って細い管の中で混ぜる方式に変更し、高さ15センチ、幅8センチ、奥行き5センチと大幅にサイズダウンした。

既に医療機器メーカーから引き合いがあるといい、中川教授は「先行する海外メーカーのセンサーより高精度で、輸出も視野に入る。透析状況が即座に分かれば患者の身体的、精神的負担が軽減できる。商品化につなげたい」としている。
随分前より、透析中の透析液排液の尿素濃度を
リアルタイムに測定する試みは行われていましたが、
実用化には至っていませんでした

この度、透析装置に組み込めるほどの小型化に成功したようで、
実用化に弾みが付きそうですネ

メーカーから引き合いがあるということですが、
早速飛びついたのは、やはり日機装か?

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