スキップしてメイン コンテンツに移動

D-FASのオンラインプライミング②またまた脱気選手権〜 ┐( -"-)┌マタクダラナイコトヲ...

前スレへ

まず、当院で採用している
ダイアライザ(ヘモダイアフィルタ)達をご紹介
ミナサンゴショウカイシマス!(o-∀-)ノ (///▽///)>イヤ~
ヘモダイアフィルタは、
GDF(日機装)、ABH-P(旭化成)、MFX-E eco(ニプロ)

ダイアライザは、
PN-X(日機装)、FB-U β eco(ニプロ)

それぞれのオーバーフローの回数と短縮された時間は...
GDF(日機装) 3回 約4分
ABH-P(旭化成) 4回 約4分
MFX-E eco(ニプロ) 6回 約2分
PN-X(日機装) 3回 約4分
FB-U β eco(ニプロ) 5回 約3分

D-FAS自体が自社製だから相性が良いのか?
日機装社製の2製品が大健闘!?

じゃあ、時間の長短はともかく、
人の手を借りずに、どこまで脱気が綺麗に行われてるのかな?

ではGDFから...
A側に気泡は見当たらない!?
V側も見当たらないね...さすが自社製!?
次にABH-P
チョット暗くてピンも甘くて見難いね <(_ _;)>スンマセン

GDF同様、A側に気泡を確認できず
V側も同様にヘッダには確認できなかったが、
回路チューブにへばり付いとった...チョット残念(苦笑)
MFX-E eco
おやおや〜!?気泡が大小、結構見えますなぁ...(笑)
V側もヘッダの外周に細かい気泡を少々確認
D-FASオンラインプラでの脱気は、
ウェットtype>ドライtypeという結果だね

ちなみにHD用ダイアライザの2種(双方ともドライ)の比較は、
PN-Xが完全勝利〜(気泡が確認できず)

以前の生食プラの時のと同様、
容量がFB-U β ecoに比べ少なく、
流れやすいヘッダ形状も相まって、
脱気が良かったのだと思う

ちなみに生食プラの比較はこちら↓
http://oompa-de-loompa.blogspot.jp/2014/10/blog-post_73.html

FB-U β ecoは
膜保護剤(グリセリン)の影響もあってか、
(予想通り:笑)あまり良くなかった(汗)

でも、ドライだから、オーバーフローの回数は、
ウェットのヘモダイアフィルタより若干多いよね

HDでは、補液回路のプラがない分、
元々2分ほど短い設定なので、
この差は気にならないよね

ちなみに回路の脱気はというと、
ピローは、流れの滞りそうな角などに
細かい気泡がちょこっとだけ確認
ポンプセグメント部は、綺麗に脱気されているけど、
たまに、大きめの気泡が引っかかっているのを見かける
A側も同様だね...もうチョット、
チューブの角度を改善してくれれば、
抜けやすいと思うんだけどね...
エアトラップチャンバは、
当院ではスパイラル式を採用
A側に関しては、フィルタなしとしている

...なので、流れもよく、
正回転の際は気泡がスルーしやすいんだろうね...
かなり綺麗(笑)
ただ、スパイラル式のため渦流となることで、
液面の上の空気の層から
気泡を引き込んじゃうことがシバシバ(汗)

...なので、プラ終了後に、
チャンバを満タンにする作業が必須となる(苦笑)

Vチャンバは液面が上がり過ぎず、
圧の変動にも大きく上下しないという形状
液面付近に細かい気泡がへばりつくのは仕方ないね(汗)

フィルタは目の粗いコーンタイプ
陽陰圧を繰り返す脱気工程で、
結構、気泡が抜けやすいんだよね
...それでも多少はへばりついているね

チューブ鉗子で2〜3回プッ叩いたら、
簡単に綺麗になる程度だけどね(笑)

D-FASプラは、手動よりは時間はかかるけど、
洗浄量を増やし、確実丁寧にプライミングを行えるし、
人間の手のかかるところは、
Aチャンバの液面上げと、
Vチャンバをプッ叩くことくらい...!?
慣れれば楽なものです(笑)

新人さんは、全自動装置から覚えちゃったら、
緊急の際の手動プラ、素早く出来なくなるかもね(苦笑)

コメント

このブログの人気の投稿

[Ubuntu 12.04 LTS]無線LANの設定【備忘録】

所有している2台のPCのうち1台は少々型古なノートPC 無線LANを内蔵しているので、使わない手はないかな... ただし親機も型古で、接続状況があまりよくない 使用中に切断されることもシバシバ... 最近はもっぱらPLCを使って有線LANにしているが、 せっかくなのでUbuntuでの無線LANの接続方法もご紹介しときます まずは我が家の無線環境をご紹介 ノートPCのスペックは... 【型式】 hp Compaq nw8440 【CPU】 インテル® Core™2 Duo プロセッサ T5500、1.66 GHz、667MHz FSB 【メモリ】 1024MB PC2-5300 DDR2-SDRAM 【HDD】 Serial ATA 80GB内蔵、7200rpm 【無線LAN】 Broadcom® 4311BG(IEEE802.11b/g、WiFi準拠) 【無線セキュリティ】 64/128bit WEP、WPA、WPA2、hardware-accelerated AES、802.1x authentication types EAP-TLS、EAP-TTLS、PEAP-GTC、PEAP-MSCHAPv2、LEAP、EAP-FAST、EAP-SIM

ダイアライザの種類を増やす

以前、 エセon-line HDF を行なっていた際、 ダイアライザは必ず高効率・高透水性のものを選定 結果、全てⅣ型、Ⅴ型のポリスルフォン(PS)系のみとなった 当時、使用していた銘柄は FDY-GW(PEPA)、VPS-HA(PS)、FX-S(PS)、APS-SA(PS、2.5㎡のみ)くらい 膜面積を変えて使い分け、 全てのダイアライザで必要に応じてon-line HDFを施していた 昨年、on-line HDFが認可され、 同時にヘモダイアフィルタも発売され、 エセon-line HDFを続けるのはマズイだろうということになり、 本当に必要な(適応のある)患者以外はHDへ移行することに その際に採用したのがAPS-EXだったが、これもPS

今更だけど生食プライミング再考①自己満足のうんちく ┐( -"-)┌マタクダラナイコトヲ...

今更シリーズ(笑) 当院は生食プライミングです... 1,300mL製剤のうち1,000mL使用 (残り300mLは返血用) 改めてプライミングの目的を再確認 透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル には... 「ダイアライザと血液回路内の微小な塵, 膜の保護剤, 充填液および空気を洗浄除去し, 治療が開始できる状態にすることを目的とする」 ...とある とどのつまり、 血液回路内および人工腎臓(ダイアライザー)の 洗浄、気泡除去、充填...ってことね [洗浄] 滅菌残渣物、膜や回路材質からの溶出物、膜保護剤(グリセリンなど)、充填液(ウェットタイプの場合)の除去 [気泡除去] 気泡の患者体内流入および血液凝血の防止 [充填] 血液置換の際の溶血防止(生理的浸透圧溶液)、エアトラップチャンバの適切な液面調整 ...ってとこかな? 効果的な洗浄は、プライミング液の量を増やすことだろうけど、 コストや手間を考えた場合、 オンラインHDF専用機のような全自動装置で、 透析液でも使わなきゃ無理だろうね(苦笑)