JHAT隊員養成研修に行ってきた

2017年7月16日日曜日

お勉強 息抜き

日本災害時透析医療協働支援チーム:JHAT
の隊員養成研修が2日間に渡って、
東京工科大学蒲田キャンパスで行われた
オレ、隊員登録してたんで参加してきたっす

参加者はおよそ90名と大盛況
内容は、座学(講義)と
机上訓練(グループディスカッション)の二本立て

講義は主に、
東日本大震災や熊本地震で
被災され支援を受けた経験のある施設さんと
JHATやDMATで支援に赴いた方々の
生々しい経験談を拝聴

遠目で見ていたのとは、想像を絶していたな
経験しないとわからない事がかなりあった(汗)

災害支援って何かカッコイイなぁ...と思ってたら大間違い!?
そんな華やかなものじゃなく、
知らない土地にいきなり行ったって
できることは限られる

ヒーローぶって馳せ参じると、
却って支援先に迷惑をかけることになる(苦笑)

被災地(支援先)に迷惑をかけないため、
衣食住全て自己完結っていのも基本だしね(汗)

あと大事な事は、
情報共有とスイッチ!?
支援に赴くぞ~!ってなった時に、
災害モードに頭を切り替えるってことらしい!?

机上訓練では、講義等からヒントを見つけ、
与えられらお題に沿って演習(ディスカッション)し、
皆の前で発表

演習内容は結構、本格的

仮想被災地を設定して...
本部からの情報伝達なんかもメールを使って行ってみたり...
グループLINEを構築して、
連絡を取り合ったりして、
刻一刻と変化する状況に合わせて
グループでディスカッション

被害を想定してみたり、
支援施設までの旅程を計画してみたり、
逆に支援される施設の立場で、
支援者の受け入れ体制を確立してみたり、
日本透析医会の災害ネットワークに書き込んでみたり、
JHAT本部への活動報告をしてみたりと、
本番を想定した内容が盛りだくさん(汗)

グループディスカッションでは、
こんなモノを使用
どこでもホワイトボード代わりに使えて、
消さずにそのまま残しておけるので、
伝言板としても大活躍する優れモノ
壁に貼り付けてプレゼン(笑)
皆さん、真剣にこなしておりました

2日間では足りないほどの濃い内容
足早に進めていただいたんで、
チョット物足りなさを感じた2日間だった

顔の見える関係が構築できたのが、
一番の収穫だったかな(笑)

北海道からの参加者で、
早速、(自称)JHAT北海道支部(のグループLINE)を
立ち上げてみたりした(笑)
隊員の登録状況は、
現時点でおよそ120名と、
全く足りていない状況だそうな...

我こそは!と思ったら
JHATのWebページより隊員登録を申請してみましょう!
ゼヒ~(^▽^)ノ

これでオレも正式に隊員になってことかな?
ところで、蒲田と言えば、
透析技術認定師の講習会で
大田区産業プラザPIOには何度か訪れてたけど、
こちらは京急蒲田駅側

今回の会場はJR蒲田駅側
ディープなスポットが多いというので楽しみにしていた(笑)

到着早々、まずは行列に並んで...

人気のつけ麺で腹ごしらえ(笑)
この日は暑かったので、
かいた汗を流しに...
名物の黒湯に浸かる ---(*^ 0 ^A---
JR蒲田駅周辺は、
ディープな飲み屋街が点在しており、
安い店を探しながら...
せんべろ(千円でべろべろに酔う)を目指して、
はしご酒 プッヒャ~ (*≧∇≦)ノ凵゛サイコ-ッ!
画像のメニューで千二百円也(笑)
二晩連チャンで飲み歩いたんで、
最終日は、お腹の調子が悪くなって、
研修に集中できなかったっす(汗)
Σヽ(`д´)ナニシニイッタンダ!