2016年9月1日木曜日

今さらだけど、良い買い物をした ¥(`∀´)ニヤリ

移転してもうすぐ1年...
装置群をマメに管理しているおかげで、
透析液の品質は良好を維持(笑)

エンドトキシン(ET)および生菌数共に
検出されたことがない

毎日の消毒もさることながら、
週1回、ROタンク以降 + 溶解装置&供給装置の
未消毒部分(RO水配管との分岐部...透析用水の取水部)の消毒、
さらに月1回、RO膜の集水管も消毒しているからね
(いずれも過酢酸のみ)

透析用水(RO水)は、ET&生菌のみならず
TOC(全有機炭素)もモニタリングしているんだけど、
ご覧の通り
9/6 誤ったグラフを掲載していたので差し替えました(汗)
うちのRO装置、軟水化装置レスで、
NF膜とRO膜との2重ろ過方式(+UF膜も)
透過水伝導度(電気伝導度)は、
NF膜後で3~4μS/cm程度
RO膜後は、おおよそ2.0μS/cm以下
(温度補正はしておりません)

優秀だね(笑)

ここ北海道は旭川の水は特に綺麗で
水道水を飲料水としてペットボトルで販売しているほど...
この水道水を原水として使用しているんだから、
当然の結果かもね(笑)

...で、TOCはバラつきがあるものの一桁~50ppb程度で推移
透析液清浄化ガイドラインでは、500ppb未満

日本薬局方で推奨される「製薬用水」の処置基準値
導電率(温度非補償方式)で、25~30℃で1.3~1.4μS/cm
TOCは300ppb以下(いずれもオンライン測定)

これらに近い値を維持しているので、かなり優秀(笑)

...で、当院のオンラインTOC計がこちら
ハック(HACH)ウルトラのTOC600
こいつをROタンク出口~UF膜前にかませて、
オンラインで連続測定
コントローラー兼モニタと共に
RO装置の上に載っけてるけど、
測定値は、RO装置のディスプレイにも表示されるので
使いにくくはないですよ~

...で、このTOC計はRO装置のオプションで、
当初は別な機種が付く予定だったけど、
導入直前に、メーカーさんが、
こちらを強くプッシュしてきたので、
言われるがままに購入した次第(苦笑)
双方とも同じ紫外線で試料を酸化させる方式なんだけど、
一般的には流通型(流しっぱなし)で酸化させるんで
分解力そのものが弱く、
懸濁物などの粒子性有機体炭素の回収率は著しく低い

一方、このTOC600は、
ストップ&フロー方式(部分採取して酸化するまで紫外線照射)なので、
完全酸化するという代物

もうすぐ1年経過なので、
UVランプの交換時期なんだけど、
測定値は安定している印象

UV照射力が減衰しても、
UV照射時間を自動的に延長して
完全酸化するまで酸化分解を実行することが可能なためなそうな

今更だけど、良い買い物をしたな(笑)

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