2014年10月3日金曜日

いよいよ内シャントも可視化できるようになる?

過去記事にも書いたが、
静脈を非侵襲的に可視化する装置って
いくつか発売されているよね

小型で携帯性に優れた、こんなのや...
ちょっと大型で移動が大変そうな、こんなのや...
頭からかぶる、バーチャルリアリティゲーム機のような
こんなのまで...
いろいろと新機種が出るが、
どれも、内シャントには使えないのが残念

...が、いよいよ内シャントにも使えそうな機器が
お目見えするかも...と、言う記事をご紹介


【高知】動脈の映像化で針刺し補助する医療機器を開発 高知大と高知県内2社

高知新聞より

高知大学と高知県内企業2社が、近赤外線を使って手首の動脈をモニターに映し出し、難度の高い動脈への針刺しを手助けする医療機器の開発を進めている。製品化に向けた仕上げの段階に入っており、8月に共同で新会社を設立。来年4月から、全国の医療機関や医療系教育機関などに販売していく考えだ。

高知大学医学部の佐藤隆幸教授(循環制御学)と、電子回路やソフトウエアを設計・販売する「恵比寿電機」(土佐市、池龍美社長)、機械製造・販売の「サット・システムズ」(高知市、猪野真吾社長)。

手首の動脈への針刺しは、血液透析やカテーテル検査の際に行われる。ただ、肌に近い所を流れる静脈と違って、動脈は皮下3ミリ~10ミリにあって目で確認できない。このため、医療従事者は動脈の拍動を頼りに、指で場所を確かめながら針を刺している。子どもや小柄な人、動脈の硬くなる高齢者の場合、場所を探すことがより難しいという。

佐藤教授らは、近赤外線と赤外線カメラで動脈を“透視”する方法を考案し、製品化を検討。2012年、産学連携を支援する高知県の事業に採択され、3年間で4千万円余りの委託費を受けて研究開発をしてきた。

佐藤教授によると、静脈を映す市販の製品はあるが、近赤外線と赤外線カメラを使って動脈を映し出す機器はない。どこまで鮮明な画像にするかなど試行錯誤を重ね、高感度カメラや画像処理能力の高い装置を作るなど機器の性能を上げた。医療現場で使いやすいデザイン、機能性の高さも追求した。

佐藤教授はこれまでも、県外メーカーと組んで医療機器を製品化してきた。高知県内の企業とも連携したいとの思いから、数年前に相良祐輔・高知大前学長と高知県産業振興センターから県内企業の紹介を受け、今回の開発にたどり着いたという。

新会社の名称は「プラス・メッド」。「メッド」は「医学の」という意味で、「医療現場に革新的技術を」との思いを込めた。

新会社の代表を務める佐藤教授は「産学官の連携で、単なる研究にとどまらない事業を生み出しつつある。高知発の医療機器産業を興していきたい」。同じく代表の池さんも「収益が見込める機器が完成しそう。新たな雇用につながるよう、今後の事業を展開したい」と話している。

ググってみたものの、外観の画像の発見には至らず...(汗)
まだ、開発段階ということなので、お披露目はもう少し先かな?
製品化が楽しみ...携帯性の良いものを期待です(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿