2014年10月4日土曜日

どっかで見たような携帯型人工腎臓

近い将来「人工透析機」までがウェアラブルに

FUTURUS(フトゥールス)より

腎臓にはいくつかの役目があるが、代表的なものは、血液のなかから不要なものを取り出して尿を作ることだ。したがって腎臓の機能が低下すると、血液中から老廃物が取り除かれなくなり健康に大きな害を及ぼすことになる。

そのため、腎臓の機能低下が進んでしまったひとは、外部の機器によって血液中の老廃物を取り除く人工透析という治療を行わないといけなくなる。
人工透析機を身につける
この人工透析は週に2、3回行う必要があり、しかも1回あたり3〜4時間もかかる。そのあいだ患者は動きまわることができないので、かなりの活動時間をとられてしまうことになるわけだ。それを改善しようという機器がここで紹介するウェアラブル人工腎臓だ。

基本的な仕組みは従来の人工透析機と変わらないと思っていい。ただし最新の技術によって圧倒的に小型化された。そして身につけることができる(ウェアラブル)ほどまでコンパクトかつ軽量になったのだ。
バッテリーで常時作動する
このウェアラブル人工腎臓はベルトを使って身体に装着する。ちょうど工具などを取り付けることができる作業用ベルトのような感覚で身につけられるようだ。

血液中の老廃物を取り除く作業を行うという点では従来の人工透析機と変わらないが、大きく違う点もある。それは従来の人工透析機が特定の時間を決めて透析を行うシステムであるのに対して、このウェアラブル人工腎臓は、バッテリーを搭載していて常時透析を行う。外部電源や外部の水の配管を接続する必要もない。そこがウェアラブルたるゆえんだ。

たしかに、患者はつねに人工透析機をベルトに身につけている必要はある。しかし、歩きながらでも、ショッピングしながらでも透析は行われるので、特定の時間(週に10時間前後も!)活動を制限されるということがなくなる。
臨床試験にゴーサイン

画像で見るものは試作機のため、重さは4.5kgにもなってしまっているが、今後開発がすすめば、もっと軽く、しかもこれほど出っ張らないデザインにできそうだという。

このウェアラブル人工腎臓は、これまで研究室実験や動物実験、また限定された生体実験などでデータどりが行われてきたが、この9月にアメリカ食品医薬局に臨床試験の申請が受理されたと、ワシントン大学の研究機関が発表した。

臨床試験はシアトルにあるワシントン大学医療センターで開始される。腎不全患者が、人工透析の”拘束時間”から解放される日は遠くなさそうだ。


日本でも以前、
似たような装着型人工腎臓を研究開発していて話題になったっけ(笑)
確かこんなんだったような↓

PS:上記の画像は日本で開発されたものではありませんでした(汗)
(参考文献:http://goo.gl/JO5Sv1
謹んでお詫び申し上げるとともに、訂正いたします

過去記事でもご紹介したけど、
最近では、こんな↓感じで開発が進んでいる模様
実用化されたら面白そうだけど、
iPS臓器の移植と、どっちが早いだろうね

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