さてさて...
1年次の前期第1回科目試験が
終わったばかりだというのに、
もう第2回目の試験が目前に迫っている(汗)
今回は6科目を登録し、
うち4科目が会場へ出向いて筆記試験となる
試験中の持ち込み物は、
科目によって制限されているんだけど、
パソコンやスマホ以外は、
ほとんどの科目で自由なんだよね(笑)
だけど試験内容は結構、難解(汗)
中には難解な計算問題が出題される科目も...
今回の試験では、物理学、電子工学、OS基礎論...と、計算問題が出そうな科目ばかり登録しちまったもんだから、
慌ててこんなものを買ってみた
ご存知、関数電卓!
今後も、三角関数、指数関数、対数関数、複素数、微分、積分、データ解析、プログラミング、代数学、多変数関数、確率論、応用数学、統計等々...
難解な計算を強いられる科目が目白押し(汗)
...なので、計算機能数が最も多い
最高グレードのモノを買ってみた
お値段はおよそ四千円也...使いこなせるのかな?(汗)
関数電卓といえば...
オレが若かりし頃、
標準化透析量(Kt/V)の計算をするのに、
関数電卓を叩いていたっけ(苦笑)
今はExcelなどの表計算ソフトを使うのがあたりまえだけど、
Windowsパソコンが普及し始めた頃で、
高価で使いこなせる人が少なかったし、
簡易式とDaugirdas式なら、関数電卓があれば
チョチョイのチョイだったからね(笑)
Kt/V(簡易式) = -Ln(Ct/Co)
Kt/V(for Daugirdas) = -Ln(Ct/Co-0.008t)+(4-3.5Ct/Co)×△BW/(BW)
でも、日本透析医学会統計調査で使用されている
Shizato(新里)式は、そう簡単には行かない(汗)
「至適透析仮想研究所」の小野さんが作られた
有名な「至適透析解析シート」を使えば
パパっと簡単に計算できちゃうけどね(笑)
ちなみに計算サイトもある↓
旭化成メディカル・透析指標計算
愛知県腎臓病協議会・Kt/V(標準化透析量)
透析量:Kt/V - 高精度計算サイト
透析通信システムにも、
検査データから自動計算してくれる機能が、
標準搭載されているよね
Shinzato式って、こんな感じ
これを関数電卓使って計算するには、
かなり手間だよね(汗)
だけど、式の意味を理解する上でも、
特に新卒さん方には、便利なソフトなんぞ使わすに、
一度、実際に計算をしてみていただきたい
なんで、こんな難解な式になるのか?
なんで、こんな値になるのか?
なんとな~くでも理解できれば、
活用法など業務の幅が広がりますよ~
意味もわからず、ただ値を算出して、
高いだの低いだの論じていても、
何の役にも立たないってことで...(苦笑)
予備知識として、こちら↓をご参照くださいネ
透析百科・1.2透析量の指標
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