スキップしてメイン コンテンツに移動

最強の穿刺ツール?

うちの穿刺は、BH(ボタンホール)穿刺が主力

患者さんの総数70名強のうち
AVF(内シャント)は、およそ60名...
うち、BH穿刺は、およそ50名 ≒ 83%!?
刺す(切る)のとは違い、
同じ孔(トンネル)に入れるだけだから、
痛くないというのが売り

...のハズなんだけど、
通常穿刺の時とは一味違う痛み(刺入痛、鈍痛)があるよう

さらに、痂皮(かさぶた)を取る
...というか剥がすため、
痛みを生じる場合もある(汗)
...だからなのか、
リドカイン(含有)テープの使用を、
ヤメられない患者さんが60%超もいる(汗)

表面麻酔だから、
刺入痛には効かないと思うんだけどね(苦笑)

中には、大して痛くもないのに、
「お守り」とか言って、
ヤメてくれない方も少なくない
...医療資源の無駄使い!(怒)

ただ、ホントに(通常穿刺並に)痛い方もいるようで、
そういう方には、(通常穿刺、BH穿刺に関係なく)
最近流行りのこれ↓をオススメしている

エムラクリーム
このエムラ(クリーム)、
BH穿刺の場合、さらに良い利点がある

クリームの上から
専用テープを貼って(またはラップを巻いて)、
1時間ほど密閉するため、蒸らされる
そのおかげで、痂皮がフヤケて、
簡単に剥がれ落ち...イヤ、
ペロ~ンと剥けてくれるんだよね(笑)
スカートペロン(ノ。・ω・)ノ ヾ( 〃ω〃)ノ キャーッ
中には、テープを剥がしたら、
痂皮も一緒に取れてきた...なんてことも(笑)
痂皮残して、刺入時に血管に押し込むと、
感染する恐れがあるので、
なるべくキレイに取ってあげたいところ(汗)

BH穿刺の感染症についてはこちらを参照

硬い痂皮をゴリゴリ削るようにしてたら
なかなかキレイには剥がしにくいし、
何となく痛そう(汗)

でもエムラなら安心(笑)
リドカインテープと比べて、
皮膚への浸透力もエムラの方が高いから、
穿刺麻酔の効果は強い!?
一石二鳥だね(笑)

BH穿刺&エムラ(クリーム)のコンビは最強!?
医療資源の無駄遣いとか言わないでね(苦笑)

コメント

このブログの人気の投稿

[Ubuntu 12.04 LTS]無線LANの設定【備忘録】

所有している2台のPCのうち1台は少々型古なノートPC 無線LANを内蔵しているので、使わない手はないかな... ただし親機も型古で、接続状況があまりよくない 使用中に切断されることもシバシバ... 最近はもっぱらPLCを使って有線LANにしているが、 せっかくなのでUbuntuでの無線LANの接続方法もご紹介しときます まずは我が家の無線環境をご紹介 ノートPCのスペックは... 【型式】 hp Compaq nw8440 【CPU】 インテル® Core™2 Duo プロセッサ T5500、1.66 GHz、667MHz FSB 【メモリ】 1024MB PC2-5300 DDR2-SDRAM 【HDD】 Serial ATA 80GB内蔵、7200rpm 【無線LAN】 Broadcom® 4311BG(IEEE802.11b/g、WiFi準拠) 【無線セキュリティ】 64/128bit WEP、WPA、WPA2、hardware-accelerated AES、802.1x authentication types EAP-TLS、EAP-TTLS、PEAP-GTC、PEAP-MSCHAPv2、LEAP、EAP-FAST、EAP-SIM

ダイアライザの種類を増やす

以前、 エセon-line HDF を行なっていた際、 ダイアライザは必ず高効率・高透水性のものを選定 結果、全てⅣ型、Ⅴ型のポリスルフォン(PS)系のみとなった 当時、使用していた銘柄は FDY-GW(PEPA)、VPS-HA(PS)、FX-S(PS)、APS-SA(PS、2.5㎡のみ)くらい 膜面積を変えて使い分け、 全てのダイアライザで必要に応じてon-line HDFを施していた 昨年、on-line HDFが認可され、 同時にヘモダイアフィルタも発売され、 エセon-line HDFを続けるのはマズイだろうということになり、 本当に必要な(適応のある)患者以外はHDへ移行することに その際に採用したのがAPS-EXだったが、これもPS

今更だけど生食プライミング再考①自己満足のうんちく ┐( -"-)┌マタクダラナイコトヲ...

今更シリーズ(笑) 当院は生食プライミングです... 1,300mL製剤のうち1,000mL使用 (残り300mLは返血用) 改めてプライミングの目的を再確認 透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル には... 「ダイアライザと血液回路内の微小な塵, 膜の保護剤, 充填液および空気を洗浄除去し, 治療が開始できる状態にすることを目的とする」 ...とある とどのつまり、 血液回路内および人工腎臓(ダイアライザー)の 洗浄、気泡除去、充填...ってことね [洗浄] 滅菌残渣物、膜や回路材質からの溶出物、膜保護剤(グリセリンなど)、充填液(ウェットタイプの場合)の除去 [気泡除去] 気泡の患者体内流入および血液凝血の防止 [充填] 血液置換の際の溶血防止(生理的浸透圧溶液)、エアトラップチャンバの適切な液面調整 ...ってとこかな? 効果的な洗浄は、プライミング液の量を増やすことだろうけど、 コストや手間を考えた場合、 オンラインHDF専用機のような全自動装置で、 透析液でも使わなきゃ無理だろうね(苦笑)