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令和2年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価等について(案)

来春の診療報酬改定に向けて、 中央社会保健医療協議会(中医協)の 医療技術評価分科会において、 関連学術団体等より提出された 「医療技術評価・再評価提案書」に基づき、 医療技術の評価または再評価に関する検討が行われ、 「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術」として 評価対象とそうでないものに分類された案が提示された pdfファイルで開きます ザッと見た感じ、 評価対象となったものの中で、 臨床工学技士の名称が 施設要件 または 人的要件 に記載があったものは... 血漿交換療法(増点について) 冠攣縮性狭心症の診断における冠攣縮誘発薬物負荷試験 薬物治療抵抗性・進行性原発性ネフローゼ症候群に対するLDLアフェレシス療法 重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス(LDL-A)療法 自家末梢血幹細胞移植安全管理加算 血液透析アクセス日常管理加算 血漿交換療法(家族性高コレステロール血症) 肺悪性腫瘍手術 区域切除(ロボット支援) 拡大胸腺摘出術(重症筋無力症に対する) (ロボット支援) 仙骨腟固定術(ロボット支援) 子宮悪性腫瘍手術(広汎切除)(ロボット支援) 術中術後自己血回収術(自己血回収器具によるもの)1 濃縮及び洗浄を行うもの 術中術後自己血回収術(自己血回収器具によるもの)2 ろ過を行うもの ロボット支援手術(喉頭・下咽頭悪性腫瘍手術、中咽頭悪性腫瘍手術(前壁切除)、中咽頭悪性腫瘍手術(前壁以外) 経頭蓋集束超音波治療 経静脈電極抜去術(レーザーシース使用) 両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 頭蓋内腫瘍摘出術 原発性悪性脳腫瘍光線力学的療法加算 植込型除細動デバイス(植込み型除細動器、両室ペーシング機能付き除細動器) 指導管理料 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術 両心室ペースメーカー移植術 両心室ペースメーカー交換術 経皮的カテーテル心筋焼灼術(磁気ナビゲーション法加算) 透析関連は、 「血液透析アクセス日常管理加算」くらいなものかな? 「重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス(LDL-A)療法」は、 先進医療会議において 科学的根拠等に基づく評価が行われる予定だそうな...

「医療機関へのハッキング」はもう起こっている!?「医療セプター」も始動!

英国で一昨年、医療情報システムがサイバー攻撃により診療が停止し、 全世界的なニュースとなったことは記憶に新しいところ(汗) https://oompa-de-loompa.blogspot.com/2017/05/blog-post_16.html 昨年、日本の医療機関でも、初めて同様の事例によるインシデントが発生!? https://oompa-de-loompa.blogspot.com/2018/10/blog-post_30.html サイバー攻撃では初動対応が重要なんだけど、 攻撃や感染が発見されても、 医療機関では、どのように対応すべきか、 末端の医療従事者はもとより 経営陣や事務方だって、 未だによくわかってないのが実情 危機感、薄っいんだよな!(苦笑) 米国では、医療を含む、金融、電力、ICTなど19の業界ごとに、 ISAC(アイザック)と呼ばれる情報共有組織があり、 サイバー攻撃に関する情報を収集し、 医療ISACが医療機関に提供しているんだけど、 日本では、電力や金融などの業界では、すでに動いているんだけど、 医療業界はてんで遅れてるんだよね(苦笑) ちなみに、米国の医療ISAC(H-ISAC)は、 医療情報ベンダー、医療機器ベンダー、行政等のステークホルダーも参画し、 医療機関とともに、 情報セキュリティ・インシデンテント対策の対応を行っている 日本では、前述のとおり、医療ISACの設立は遅れていて、 医療分野における情報セキュリティの重要性を啓発を目的とした、 メディカルITセキュリティフォーラム(MITSF)という非営利的団体が、 ISACに類似した役割を担っっている(米国H-ISACと事業提携) http://www.mitsf.jp/ ISACに似たものとして、 日本医師会が事務局となって、 情報共有・分析を担う組織として「医療セプター」を設置 実はこの「医療セプター」って、 10年以上前に設立されとったんだけど、 活動どころか、名前すら耳にしたことがなかったけどな... (オレだけか?:汗) そんな医療セプターが、 近年の医療機関へのサイバー攻撃を危惧してか? いよいよ本格始動? 「医療機関へのハッキング」はもう起こっている。セキュリティ対策の...

今日の中医協...透析関連が議論

最近、ブログの更新頻度がメッキリ減って、 いよいよ月イチペースになってきたな(汗) 面倒くさくなったわけじゃないんすよ(苦笑) SNS(Facebook、Twitter)では頑張ってますんで、ご勘弁を(笑) さてさて 来春の診療報酬改定議論も、 大枠から個別事項へと移り 大詰めの様相だね で、本日行われた中医協総会では、 透析含む、腎代替療法の議論が行われた 画像クリックでpdfファイルご覧になれます。 まず、新たに承認されたばかりの 経口HIF-PHD阻害薬の算定について 院外処方された場合、 他のESA製剤同様、包括になると なにかと面倒だから、出来高で良いんじゃね? ...ってことかな?(新たな評価体系が必要と考えられる) 次は、腹膜透析や腎移植について 十分説明を行い、積極的に推進すれば 評価しますよ...と 以前、日臨工から情報提供のあった 「腎代替療法専門指導士」は、 ここに絡んでくるんだろうか? (今回は、これについての言及なし) 「腎代替療法専門指導士」については、 なんでも屋ME さんが詳しく解説されてます ↓↓↓ 「 新しい資格!?腎代替療法専門指導士について 」 あと他には、 PDとHD併用の場合、HDをPD管理施設とは 別の施設で行った場合、 在宅自己腹膜灌流指導管理料(4,000点)が算定できなくなる件を 患者の利便性を考えて、見直しましょう?とか... VA狭窄・閉塞を短期間で繰り返す患者がいるから VAIVTなどの3ヶ月縛りを見直してくれそうな気配? 今回は論点が出揃ったということで、 次回以降の議論で、より詳細が明らかになることでしょう!

医療機器の丸洗いが現実に!?

以前、一人ME室やっていた頃 医療機器を丸洗い〜っ♪...だなんて しょうもないことやって、 ブログネタにしてたっけ(苦笑) 「医療機器を丸洗い!? ヽ( ゚〇゚ ; )ソンナコトヤメナサレ(汗)」 「輸液ポンプを丸洗い ┐(- - )┌マタヤッテヤガル...」 「またまた洗ってやる (-_-)ノ"モウナニモイウマイ...」 「丸洗いシリーズ第4弾」 実際には丸洗いではなく、 水に濡らしたり、洗浄液などの薬剤を使用しても 問題にならない部分(外装など)と 問題になる部分(電子部品など)とに分解し、 問題にならない部分だけを 溜めた水に浸漬させ ジャバジャバ洗ってたわけ...(苦笑) しかし、そんな面倒くさいことしなくとも、 医療機器をそのまま浸漬させて 洗うことができる(かもしれない)、 魔法の液体があることをご存知? 先日、某テレビ番組でご紹介(笑) 家電を丸ごと浸漬させても壊れないか検証!? なんと!浸漬させたままで、 テレビの電源を入れてみたら、通常どおりに起動!? しかも、漏電やショートも起きなてない!? これ、フッ素系不活性液体というもので 製品名が「 フロリナート 」 医療業界でもおなじみの3Mさんが製造販売ーっ(笑) 粘度が低く、優れた電気絶縁性があり、 金属の腐食もないそうな (毒性は比較的低い模様) 用途は、スパコンなど大型情報システムの冷却や 半導体の洗浄などにも使用されている模様 これなら、医療機器をそのまま浸漬して ジャバジャバ丸洗いしても問題なさそう(笑) しかし、お値段がかなりの高額(汗) そういえば、輸出管理の優遇処置の対象国から外され、 ヒステリーになった韓国の件で話題となった フッ化水素とは違うものなんだろうかね?(苦笑) こちらも半導体の洗浄に使用されてるんだったよね? 韓国ともめているのは超高純度(99.99%以上)のもので こちらも、どエライ高額な模様(汗) (純度50%程度なら300円/100g) しかも、毒性も強いそうな!? (過去に死亡事故もあり) いずれにせよ、 医療機器の洗浄ごときで取り扱うのは難しいだろうね(苦笑)

令和元年度 診療報酬改定

10月から、消費税増税に伴う 診療報酬改定がなされるんだけど 詳細内容については、 「 診療報酬情報提供サービス 」ってとこで 一足早く、10月改定後の 電子カルテなんかのマスタが配布されとる!? 透析関連だけザッと眺めてみたけど、 処置料なんかは平成30年度改定から変更なし! 平成30年度診療報酬改定の際の記事はこちら↓ https://oompa-de-loompa.blogspot.com/2018/03/30.html 今回の改定は、材料価格が多少増減した程度 消費税増税対応と謳いながら、 減額されとるものもある? 世の透析施設の使用量を見て 増減しているようだからな... 償還価格(差益)のおいしいものばかりが売れちゃうと 次の改定では減額されたりするのは、いつものこと(苦笑) しかし、繰り返しになるが 今回の改定は、あくまでも消費税増税に対応した改定 消費税が増えた分、 患者に消費税を請求できない医療施設の 負担を少しでも減らそうと この中途半端な時期に行われた特別処置 (だけど減額ってイミフだけどな:苦笑) 本当の(?)診療報酬改定(2年おき)は、 来春に控えており、 中医協(中央社会保険医療協議会)で議論の真っ最中! https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-chuo_128154.html ダイアライザなどの材料価格だって またすぐに変わるからね(汗)

[Ubuntu]PCとスマホを連携【備忘録】

パソコンとスマホが連携できたら便利だよね スマホでの電話やメール、 SNSのプッシュ通知をパソコンにも通知したり、 クラウドストレージを介さずにファイルを直接送受信したり、 デバイス内のフォルダを共有したり、 SMSをパソコンからスマホを介して送受信したり、 クリップボードを共有したり...等々 パソコンのブラウザ拡張機能とスマホに 「 Pushbullet 」をインストールすると 上記のようなことが簡単にできるようになることに加え 「 Pocket 」のような「あとで読む」機能も付いてくる [ブラウザ拡張機能] Firefox https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/pushbullet/ Chrome https://chrome.google.com/webstore/detail/pushbullet/chlffgpmiacpedhhbkiomidkjlcfhogd?hl=ja [スマホアプリ] Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pushbullet.android&hl=ja iOS https://apps.apple.com/jp/app/pushbullet/id810352052 ブラウザさえ「Pushbullet」に対応していればOSを選ばない Mac OSやWindowsには アプリも用意されている模様 あれ?...Linux(Ubuntu)用のアプリはないの? なんだか悔しいな(怒) 脱Googleとか言って、 Firefoxを推してる立場としては、 「あとから読む」は「Pocket」を利用したいところ (FirefoxのMozilla社がPocketを買収) 参考記事: 「 [Webブラウザ検証]目指せ!脱Google...まずは脱Chrome【Firefox備忘録】 」 Ubuntu用「Pushbullet」アプリがないっていうなら、 意地で同等のアプリを探してみた! その名も「GSConnect」 UbuntuとAndroidスマホの連携に特化したアプリを入れて Pushbulletに対抗してみよ...

検索エンジンで院内の医療機器を焙り出せる?

遠隔診療なんか、すでに診療報酬に収載され、 本格的に運用が始まってしまっているけど、 事前にどれほどサイバーリスクの検証が行われたんだろうか...? 恐らくシステムを導入したメーカーと施設だけの、 クローズドな中でしか話し合われていないだろうな それが表に出てくるのは、 あたりまえのように広く使われるようになるか、 何か事象が起きてしまってから...(苦笑) リスクの検証なんて、過去の事例から、 こんなものだろうというレベル程度のことしかやってない 何か事が起きたら、得意の「想定外でした」で逃げる 日本特有の文化になりつつあるな(苦笑) (勝手なオレの想像だけどね:汗) ズブの素人でも、 インターネット上に存在する医療機器など IoTデバイスを見つけることができるご時世 (方法は後述) もっと危機感をもって臨まないとね(苦笑) 医療機器のサイバーリスクと社会的な想像力 デジタル・フォレンジック研究会 より 1.医療機器におけるサイバーリスク 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーリスクから防衛すべき重要インフラに医療を指定した上で、重要システム例の一つに医療情報システムとともに、医療機器を挙げている。 こうしたなか、厚生労働省は2015年4月に「医療機器におけるサイバーセキュリティの確保について」という通知(薬食機参発 0428 第1号/ 薬食安発 0428 第1号)を発出しており、日本でも医療機器についてのサイバーリスクマネジメントの重要性が高まっていることは周知の通りである。