今日の中医協...透析関連が議論

2019年10月9日水曜日

お仕事 時事ネタ

最近、ブログの更新頻度がメッキリ減って、
いよいよ月イチペースになってきたな(汗)

面倒くさくなったわけじゃないんすよ(苦笑)
SNS(Facebook、Twitter)では頑張ってますんで、ご勘弁を(笑)

さてさて
来春の診療報酬改定議論も、
大枠から個別事項へと移り
大詰めの様相だね

で、本日行われた中医協総会では、
透析含む、腎代替療法の議論が行われた
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000555745.pdf
画像クリックでpdfファイルご覧になれます。
まず、新たに承認されたばかりの
経口HIF-PHD阻害薬の算定について
院外処方された場合、
他のESA製剤同様、包括になると
なにかと面倒だから、出来高で良いんじゃね?
...ってことかな?(新たな評価体系が必要と考えられる)

次は、腹膜透析や腎移植について
十分説明を行い、積極的に推進すれば
評価しますよ...と
以前、日臨工から情報提供のあった
「腎代替療法専門指導士」は、
ここに絡んでくるんだろうか?
(今回は、これについての言及なし)

「腎代替療法専門指導士」については、
なんでも屋MEさんが詳しく解説されてます
↓↓↓
新しい資格!?腎代替療法専門指導士について

あと他には、
PDとHD併用の場合、HDをPD管理施設とは
別の施設で行った場合、
在宅自己腹膜灌流指導管理料(4,000点)が算定できなくなる件を
患者の利便性を考えて、見直しましょう?とか...

VA狭窄・閉塞を短期間で繰り返す患者がいるから
VAIVTなどの3ヶ月縛りを見直してくれそうな気配?
今回は論点が出揃ったということで、
次回以降の議論で、より詳細が明らかになることでしょう!