適正な駆血で血管怒張!?

穿刺って、
表(外)皮上から血管を探して、触れて、
走行や形状を捉え、
イメージすることができたら
ほぼ成功したも同然(笑)
ヨッシャ!モロタ( `・ω・´)bグッ

...なんだけど、表面から触れるだけで、
全てを完璧に捉えることって
口で言うほどやさしくないよね(汗)

透視できる目が欲しい〜(笑)
キャー(*/□\*)ヘンタイ- (´◉౪◉`) ミエル,ミエルゾォ
実際に、こんな透視(?)ツールはあるけど
内シャントには使えないものばかり(苦笑)
やはり指先の感触が頼りだな!
o(-`д´- o)ハンドパワーデス

しかーし、思ったように
血管が浮き上がって(怒張して)来なければ
いくら指先の感触が敏感だからって、
集中力を高めて触れて探たって、
捉えることは難しいよね(汗)

駆血の場所や強さ(圧)が
大きく影響する
緩すぎれば、静脈を堰き止めきれず
静脈血管が怒張してこない

締め過ぎれば、深部動脈まで締めてしまい
動脈血流↓ = 静脈還流↓してしまい
結果、静脈血管の怒張を弱める

「血管が出な〜い(汗)」と
駆血帯を強く締めつけている輩を多く見かけるけど
かえって血管が出にくくなってないかい?(苦笑)

実は血管の怒張と
駆血圧(締め付け度合い=駆血帯の張力)には
相関関係があるようだよ
日本看護技術学会誌
「静脈穿刺に用いる駆血帯装着時の駆血帯の張力と 静脈怒張度との関係および怒張度に影響する 身体的要因についての検討」より拝借(汗)
昔の文献なんかでは、
血管怒張が最も良好な駆血圧は
40mmHg以下が適正とあったけど
最近は、拡張期血圧と平均血圧の間くらいが
最も良好という報告もある

でも、人の感覚(感触)で駆血しているのに
駆血圧なんかわかりゃしないよね!?

しかも、血圧なんて患者さん個々で
その時々で違うのに...(汗)

しかも、駆血帯だって、
ベルト式もあれば...
ゴム管もあり...
バックル有り無しもあったりで、
締め方も人それぞれ...(汗)

どの方法が適正に締められて
怒張が良好なのかなんて一概に言えないよね
こちらも同じ文献から拝借(汗)
そこで、こんなモノを発見!

電子駆血帯「マサキカフ」〜ッ
パッパラパッパパー ((≡ ̄♀ ̄≡))/T
患者さん個々で違う
拡張期血圧と平均血圧の間の
最適駆血圧で駆血してくれるというシロモノ
早速、試してみた(笑)

普通の駆血帯(ベルト式)と...
マサキカフとで...
エコー使って、
どんだけ血管の膨らみ(怒張)に
違いがあるのか
オレの血管(橈側皮静脈)を見てみた(笑)
(上の画像は部下くんの腕:苦笑)
駆血なし
ベルト式駆血帯
マサキカフ
ベルト式駆血帯は、
締め付け度合いを変えて
一番ベストな(血管径が最も太かった)画像を
チョイスしたんだけど
マサキカフは一発でそれらを凌駕!?

触れた血管の怒張(血管の張り)も
全然、違った!?

...で、
一般的な静脈穿刺にしか使えんのかと思ったらメーカー(代理店?)曰く、
透析の内シャントにも使えますよ...と!?

早速、試してみた(笑)
AVF駆血なし
AVFベルト式駆血帯
AVFマサキカフ
血管径も触感(張り)もマサキカフの勝利ぃ!
オメデトウ(*^▽^)∠☆:パンッ

さらに副産物として、
ボタンホール穿刺で、いつも刺入に手間取る血管が
スムーズに刺入できたり、
患者さんによっては
今まで普通の駆血じゃ見えなかった(見たことないような)
返血に使えそうな立派な静脈が浮き出てきたりと、
結構、使えそう(笑)
ただ、血圧の高めの方は、
締め付けられすぎちゃって、
点状出血しちゃう人もいるので要注意(汗)

これで定価は5万円ほどらしいけど、
医療機器の定価って、
あってないようなもの...お安くなると思いまっせ(笑)
ハ,ハヒィ(Ⅲ゚Д゚Ⅲ)¥(▼▼メ)y~~ダヨナ

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