平成最後の新年度!?

2019年4月1日月曜日

お仕事 時事ネタ

本日、新元号が発表されたね

「令和(れいわ)」
SNS上では、
新元号に対応すべく、
(業務)システム改修にあたふたしている
...なんて投稿を、よくみかける

平成への元号変更や
2000年問題を経験してきたにも関わらず
まだ、こんなことやてるんだねぇ(苦笑)

オレ的には、
元号は日本の歴史文化だから、
無くすのは反対
...というか、無くなると寂しい

平成生まれに昭和というだけで
ジジィ呼ばわりされたことが
懐かしく思うようになるんだろうな(苦笑)

最近まで、明治生まれの方が、
驚愕と尊敬の眼差しでみられていたように、
そのうち、昭和というだけで
ご長寿という目で見られるようになるんだろうな(笑)

業務上は西暦を使うように統一するとか...
そうすると、困るのは誕生日くらいなものなんだから
ソフトウェアの簡単な改修でなんとかなりそうなものだけどな

話は変わって...

第32回臨床工学技士国家試験に合格された皆様
おめでとうございます(喜)
国家資格をゲットして、
本日より臨床の場で活躍される事になった皆さん
人の生命を預かる医療職としての
責任を常に意識しましょう

オレが、何度もしている例え話...

自動車免許を取得したての初心者だからといって
自らが運転して交通事故を起こした場合の
罪と責任の重さはベテランドライバーと一緒

仮に助手席に
ベテランドライバーが乗っていたとしても、
ハンドルを握っているのが初心者だったら、
罰せられるのは初心者

つまり、国家資格という免許状を持って
医療行為に及んだ場合、
責任は常に当事者が負うことになるということを
忘れてはならない

組織的な仕組み(指示など)の不備で
起きた医療事故でなく
医療行為そのものによる過誤は、
当事者が全ての責任を負う

社会にでたばかり、
入職したばかりの新人さんが
いきなり何もできないのは、
誰もがわかってはいるが、
患者さん(顧客)にとっては、
新人もベテランも
同じ医療従事者(プロフェッショナル)

行為や対応によっては、
新人さんといえど、
責任を追求されてしまうケースもあるからね(汗)

チーム医療の一員として
まずは、医師や先輩上司、他職種など
周囲の人々と円滑なコミュニケーションをとり、
良好な人間関係を構築することを目指しましょう

さすれば、業務指導のみならず
様々な場面で、あなたを助けてくれることでしょう

あと、勘違いしてはいけないのが、
指導してくれることは、
当たり前ではないということ!?

指導はボランティアだからね

指導者は、自らの仕事と並行して
あなたを教えることになるので、
業務量は倍増する

あなたの育成が上手く行けば
楽になるからやっているだけで、
そうでなければ
自分が全て抱えたほうが早いんだよね

教えてくれるの当たり前じゃん!...ではなく、
教えを請うという謙虚な気持ちと
教えていただいたことに対する
感謝の気持を常に忘れずにネ
その気持ちが、上司先輩と
円滑なコミュニケーションを築く上で重要だよ(笑)

あとは、指導・指示されたことは、
まずは、ガムシャラに熟すことだね
最近、指導まで部下に丸投げしている老害からの
ウザい小言でした(笑)

オレ(みたいな老害)世代って、
患者さん(顧客)にもいるんだよね〜
患者さん(顧客)から言われて、
ウザい!と反論はできんでしょ?(苦笑)

受けた指導の向こう側には、
患者さん(顧客)がいるんだからね!

余計なお世話かもしれないけど、
過去スレもご覧になってみて下さい...ご参考まで(笑)
新人の心得!?
新人さん にエールを込めて(笑)
初出勤日が勝負どころ!?