3年目の壁!? (。o゚)ソンナモノアルノカ?

2016年2月23日火曜日

お仕事 時事ネタ

以前、「新人の心得!?」と題して、
新卒の社会人としての心構えを書いたけど、
その中で、「入社3年目までの新人の10の心得」というのも書いた

【心得1】叱られたら「ありがとうございます」
【心得2】上司は犬と同じ。逃げるから噛まれる
【心得3】上司と印鑑のセールスマンの撃退法は同じ
【心得4】SOSが出せて1人前
【心得5】苦手な人ほど挨拶しておく
【心得6】誰も見ていないようでも誰かが見てくれている
【心得7】君の市場価値は年収の1/3。2/3は会社の力
【心得8】仕事日記をつける
【心得9】給料よりもノウハウを持ち帰る
【心得10】どんなにつまらない雑用でも自分を磨くために利用できる

これらの心得を実践していくと、
自分の立場(立ち位置)というものが理解できてくる

その上で、一般的に3年(または5年)を目安に独り立ち!?

自分の成長を意識してか、
その頃になるとチャレンジ精神が旺盛になる

中には、ようやく1年経ったくらいのペーペーが、
できもしないのにできると、自信過剰になったりして、
自身を過大評価している勘違いな輩もいるけどね(苦笑)

そんな独り立ちを控えた
大事な時期の若手を扱う指導者(上司)にも
心構えって大事だよね
その子の今後の仕事人生を左右するからね...

日経DIオンラインより

2015年に厚生労働省が発表した「新規学卒者の離職状況」によれば、新規学卒者の卒業後3年以内の離職率は大学32.3%(前年比0.1ポイント減)、高校40.0%(同0.4ポイント増)。産業別に見ると、医療・福祉(介護)分野の離職率は38.0%で、全産業平均より5.7%高い。現場では3人に1人以上が辞めている計算となる。メディアなどで「3年目の壁」と言われているゆえんだ。

1年目は、右も左も分からないうちにあっという間に時間が流れる。2年目は少し余裕が出てくるが、まだまだ勝手が分からない。仕事内容や人間関係が見えてきて、ようやく少し冷静に周囲を見られるようになるのが3年目だ。

別の調査結果を見てみよう。モチベーションが高い人にその理由を尋ねたところ、「仕事を通じて成長しているという実感があるから」(38%)、「職場の人間関係がいいから」(36%)が上位に上った(JTBモチベーションズ「『入社3年の離職危機』に関する調査」より)。

こうした結果から読み取れる、「若いの」に3年目の壁を克服させ、仕事へのモチベーションを維持したまま定着させるポイントとは、成長が実感できる職場と良好な人間関係であろう。この両者はまさに、上司の“人材マネジメント力”の根幹である。部下を1人でも持つ人は、この2つを意識して部下に接しているかどうかを自問自答したい。

今回は、仕事に慣れて辞めたい病がくすぶり始めている部下と接する際に、上司が注意すべき3つの「Not to do(=してはいけない)」を紹介しよう。

上司が注意すべき「Not to do」(部下にしてはいけないこと)

(1)新しい挑戦を認めない

仕事を一通り覚えた安心感から、新しいチャレンジや、より難しい業務への積極性が芽生え始めるのが3年目くらいだ。これまでは上司に怒られないために必死だったのが、その後は新しい事に取り組んで上司に褒められたいとの気持ちが仕事ぶりにも表れてくる。
しかし、新しい挑戦に1人だけでは立ち向かえないことも多い。その際、上司が部下の頑張りを認めない、寄り添わない、全く評価しないといった態度を取ると、部下は孤立感を味わい、次第にモチベーションが下がっていく。

(2)好き嫌いをしない
3年目くらいになれば、周囲や上司の人間性なども冷静に見えてくるもの。そんな時に上司が特定の部下ばかりひいきするシーンなどを目にすれば、上司やひいきされた部下に対してひどく冷めた思いや、大きな反感を抱く傾向が強い。褒められることに敏感になる時期であるがゆえに、上司による部下のえこひいきには殊更敏感に反応するのだ。

(3)あきれさせない
部下にとって、目の前の上司は将来の自分でもある。上司の仕事ぶりや人柄を自分のキャリアパスと重ね合わせて眺めているものだ。
そこで上司が人として、ビジネスパーソンとして“残念”な姿を見せると、部下は羅針盤を見失う。仕事の内容にとどまらず、むしろ人としてのマナー、ビジネスパーソンとしての姿勢こそ、部下に見られているものだと上司は自覚しておきたい。モチベーションが高い部下ほど、上司に失望して離職するパターンは意外と多い。

新しい挑戦は、どんどんさせてましたよ〜

オレ、今まで指導してきた新卒くん達には、
3年(物覚えの悪い子は5年以上かかる事も...:苦笑)経ったら、
独り立ちという名目で完全に放置(それ以前から放置気味だけど:苦笑)
あとは勝手にどうぞ!って感じ(笑)

出来の良い子には、
うち(当院)よりも業務領域の広い施設に転職を薦めたりして、
自身のスキルアップを促してたっけな...

好き嫌いをしないというのは、
ひいきしているのではなく、
出来が悪い = 理解力が低いから、
指導しにくいってことでもあるんじゃね?

指導者も人間だから、
自然と話の通じやすい方にばかり仕事を頼んじゃうよね...(苦笑)

最後のあきれさせない...
恐らくオレの下で働いてきた連中はあきれていただろうね

怒鳴るだけ怒鳴っておいて、
自分はふんぞり返って見ているだけだから(笑)

細かい指導もせず、出来なかったら怒られる...
一応、オレができるところは見せた上で、
「あとは自分らで考えな!」的に仕向けているだけなんだけどね(笑)

それでも「教えてもらってないから」とか言って、
出来ないことを正当化するような輩は、こちらから願い下げ

自ら考えて(勉強して)、
わからなければ聞きにくるのが筋だろ!と思うんだけどな

...って、自分のことを棚に上げて、また愚痴っちまった(汗)
上司(指導者)のオレ自身が、
心得が身についていないもんだから、
失望されるんだろうな...悪いお手本にしてください(苦笑)