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タスクシフト/シェアが佳境?


「第4回 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」(検討会)が開催

第2回検討会で示された、
「現行制度上実施できない業務のうち、実施可能とする場合は法令改正が必要な業務」について、
各業務に精通した者や
各職種の教育カリキュラムなどに知見を有する者として、
「タスクを出す側となる医師団体(関係学会等)」と
「受ける側となるそれぞれの業務の団体」から意見が出された

関係学会等には、
「現行制度上実施できない業務」の他、
「現行制度上実施可能かどうか明確にしめされていない業務」も含めて、
タスク・シフト/シェアすべきでない業務と
その理由について確認

「タスク・シフト/シェアすべきでない業務」の他、
一定の研修等行うことを条件に「実施可能とする」意見も含まれている

まだ議事録が出ていないので
詳細はわからないけど、
事前に示された資料より
臨床工学技士関連を抜粋してみた(笑)↓
透析(血液浄化)のVA穿刺については、
概ね肯定的な意見が出た一方で、
血管穿刺は危険を伴う行為であり、
カニューレの留置は血管外留置のリスクもあり薦められない
(日本麻酔科学会)という意見もあった(汗)
動脈穿刺やCVカテ抜去などは、
強めの否定的意見が出たが
日臨工自体が、
新たな制度のもとに実施するとして提案した事項であり、
既存の臨床工学技士による実施は想定していない...と!?

カリキュラムの見直しや卒後教育の強化等が必要ということだね
 心カテや手術、消化器内視鏡検査や麻酔の補助に関しては、
概ね肯定的な意見が多かったね

麻酔薬のを注入に対して否定的な意見があったのと
補助行為のタスクシフト先は、
看護師でもよいのでは?という意見もあった(苦笑)
「経口用・経鼻用気管チューブの挿入時の"補助"」は良いが、
抜去や位置調整は否定的だね(苦笑)

これについても日臨工が、
新たな制度のもとに実施するとして提案した事項であり、
既存の臨床工学技士による実施は想定していない...と!?
人工呼吸器使用下での、輸液ポンプによる薬剤の投与は良いが、
鎮静剤の投与量調整は否定的...
(指示があっての)薬剤の投与行為のみOKってことね(苦笑)
その他の意見として...
  • 臨床工学技士は、養成カリキュラムで、生体に関する知識、病態生理、薬理などの習得時間が少ないので、医行為に関しては、基本的にはタスク・シフト/シェアはすべきではない
  • 医行為および薬剤の使用は、すでに行われている機器により安定化された人工心肺管理とバスキュラーアクセスへの穿刺および抜去にとどめるのが妥当と考える
  • 臨床工学技士=医工学的知識を必要とする医療機器の管理・整備・運用と、それに伴い必要とされる患者に対する処置・検査多くは、一般病棟ではなく、心カテ室・手術室・集中治療室・透析室など、特殊機材を常設する場所となる
  • 現行の体制では、例えば処置行為に伴う急変に対する診断・対応能力が十分とは言えない
...等々
耳の痛い話だね(汗)


また、現行制度上実施できないと整理した
タスク・シフト/シェア業務以外の業務に関する
安全性等に関するその他の意見として、
VAエコーの話が出てたね
実施に当たっては、
養成機関や医療機関等において
必要な教育・研修を受けてネ...ってことらしい(苦笑)

タスクシフト/シェアに関する
今後の、スケジュールは以下の通り

翌12/26(木)には
「医師等医療機関職員の働き方改革推進本部」(推進本部)が開かれる予定
ここでも臨床工学技士が議論されるのかな?

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