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平成24年度診療報酬確定

診療報酬改定に関しての官報、出ましたね
http://kanpou.npb.go.jp/20120305/20120305g00049/20120305g000490000f.html

かなりの内容量にも関わらず
縦書き横書きが入り混じって見難いは
目次は大雑把で目的の情報を見つけ難いは、
384ページもあるのにPDFを1ページ1ファイルしか表示できないし、
検索はできないしと、全てに目を通すのは至難の業

とりあえずざっと透析関連だけ見た感じでは...

「慢性維持透析外来医学管理料」は2,305点と据え置き

「J038 人工腎臓(1日につき)」の「1 慢性維持透析を行った場合」は
「イ 4時間未満」が2,075点 → 2,040点(-35点)
「ロ 4時間以上5時間未満」が2,235点 → 2,205点(-30点)
「ハ 5時間以上」が2,370点 → 2,340点(-30点)

「2(→3) その他の場合」「夜間・休日加算」「導入期加算」「障害者加算」は据え置き

「透析液水質確保加算」は従来のものは
「イ 透析液水質確保加算 1」として10点 → 8点へ減額(-2点)

上記に加え今回、以下の2つが新設されました

「2 慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合」 2,235点
「ロ 透析液水質確保加算 2」 20点

「慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合」は
オンラインHDFを行った場合に算定できるものですが、
適応範囲が見当たりませんでした...
「その他の場合」で算定していた現行の算定基準と同じなのでしょうか?
時間区分もないようですし、適応も撤廃してくれれば、
患者さん全員に行うこともできるのになぁ...

また「透析液水質確保加算」の施設基準は
現行のものと同じ内容しか載ってませんでした...
「1」と「2」の違いが明記されてませんね

答申の際には
「慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合」を算定時に
「透析液水質確保加算2」を算定する(施設基準を満たす)となってましたね

特定保険医療材料(ダイアライザーの)価格は...

1.5㎡未満 Ⅰ型 1,380円
                  Ⅱ型 1,380円
      → 1.5㎡未満Ⅰ・Ⅱ型 1,660円(+280円)
                  Ⅲ型 1,470円 → 据え置き
                  Ⅳ型 1,710円 → 据え置き
                  Ⅴ型 1,830円 → 1,800円(-30円)
1.5㎡以上 Ⅰ型 1,370円
                  Ⅱ型 1,320円
      → 1.5㎡以上Ⅰ・Ⅱ型 1,660円(Ⅰ型+290円、Ⅱ型+340円)
                  Ⅲ型 1,510円 → 1,510円
                  Ⅳ型 1,760円
      → 1.5㎡以上2.0㎡未満 Ⅳ型 1,700円(-60円)
      → 2.0㎡以上 Ⅳ型 1,730円(-30円)
                  Ⅴ型 1,940円
      → 1.5㎡以上2.0㎡未満 Ⅴ型 1,820円(-140円)
      → 2.0㎡以上 Ⅴ型 1,870円(-70円)
特定積層型 5,980円 → 5,840円(-140円)
ヘモダイアフィルター 2,790円 → 据え置き

Ⅰ型とⅡ型が統合され価格が上がり、
Ⅳ型とⅤ型は膜面積が細分化されました

結果、患者一人あたり月におよそ5,000円ほど収益減となりそうです
当院は60人ほどいますからおよそ300,000円減
人件費一人分ほどですね...人減らしされたらどうしよう(汗)

ともにゃんさんが苦言を呈していた「医療機器安全管理料」は
100点のまま据え置きですね
安全管理に対する考えが、
今改定では院内感染対策に向けられましたからね...残念

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