スキップしてメイン コンテンツに移動

今日の中医協2022

来春の診療報酬改定の議論が 
中央社会保険医療協議会(中医協)で
行われているわけだけど、
最も気なるのは、
我々、臨床工学技士が絡むことで
点数が請求できる
新しい項目(医療技術)が増えるか...だね

その新しい医療技術は、
各関連学会より要望書(提案)が提出され、
中医協の診療報酬調査専門組織である
医療技術評価分科会で
評価の対象が振り分けられる

従来からの医療技術(診療報酬収載済み)の改定要望や
まるっきりの新規もあるが、
これらは科学的根拠や
要望点数のなどの妥当性に基づいて評価される

今回は、要望が全908件出され、
評価対象として754件(新規281件、既存473件)に絞られた

年明け1月までに、さらに絞り込まれ、
極わずかだけ生き残る(苦笑)

評価対象に絞り込まれたものだけを抜粋(笑)


表右端のページをクリックすると
各提案書の詳細資料が見れまっせ(笑)

人工知能を使った
診断系の要望は面白そうだな

腹腔鏡や関節鏡など
鏡視下手術の項目が結構多かった印象
告示研修受講済みの臨床工学技士にとっては
嬉しい限りだね(笑)

ロボット支援手術も結構なものだね


在宅関連で臨床工学技士に関連しそうなのは
これ↓くらいかな...

  • 在宅ハイフローセラピー装置加算
  • 在宅心不全患者指導管理料
  • 在宅人工呼吸器の加湿器加算
  • 在宅血液透析管理加算(多職種による)
  • 在宅透析患者管理における遠隔モニタリング加算
透析関連は、こんな↓もの(悲)

  • 血液透析アクセス日常管理加算
  • 透析患者感染症予防管理加算
感染予防管理加算は...

「透析患者に特化した感染対策チームを作成し、その指導管理の下に日常の感染対策を行う。感染対策チームは選任の院内感染管理者の指導の下に感染対策の教育を受講した看護師・臨床工学技士で構成され、施設基準に従って届け出がなされるものとする」

...と、透析室独自の感染対策に
点数を付けることを目指してるんだね

これってもしかして、
日本腎代替療法医療専門職推進協会の
「透析領域感染症管理認定士」と関係あり?

そういえば「腎代替療法専門指導士」に絡んだ要望が
見当たらなかったような...(苦笑)

他にも臨床工学技士関連の要望はいっぱい出てたけど
抜き出すの大変なので、このくらいにしとく(汗)

臨床工学技士関連の要望が
たくさん通ることを切に願う
人(> <)イッパイタノム~

コメント

このブログの人気の投稿

【備忘録】Chromebookで使えるLinux(Debian)アプリ - 10選

オレのPCの使い途は、 以前このブログで書いた通り 前回、このブログで紹介した、 Chrome拡張機能だけだと、ちょっと物足りない(汗) だからといって、 モバイル対応のAndroidアプリというのもね ...Chromebookには簡単にインストールできるけど ...なので、ちょっと高度だけど、Linuxアプリを入れてみる CUIでコマンドを扱うのがメインになるんで 高度だと言ってはみたけど ここに書いたコマンドをコピペするだけなので 実はそんなに難しくないんで ぜひ、お試しを!(笑)

効果的なテープ固定!?

今まで、このネタに触れてなかったんだな ...オレとしたことが!(苦笑) 実を言うとこの件については、 オレ的には結構、こだわるところなんだよね... こんなの使って、固定強度を検証したこともあったっけ(笑) その時の発表抄録が こちら (スライドデータ消失:汗) いきなりどうしたのかというと、 某穿刺針メーカーがこれをもって 来訪しにきたことに話は始まる... 翼付きのクランプキャス針? オレ「この翼、何のためにあるの?」 翼状針(AVF針)に比べ翼が小さいので 刺す際に掴むわけではなさそう メーカー「テープ固定するためだそうです」 オレ「???」 透析用穿刺針のテープ固定についておさらい テープの固定強度って、 皮膚や部材(針本体やチューブ)への 貼付面積と比例する 翼状針で、何も考えずに、 翼にベタッと貼ったところで、 実のところ、翼とテープが浮いた状態になり 効果的に貼りついていないことが多々ある 下記画像は正面からみたところ... 赤=皮膚へ貼り付いた部分 青=部材に貼り付いている部分 見事に浮いているよね(苦笑)

漏れ電流を測ってみた

漏れ電流測定器を買ってもらった ので 各機器の定期点検項目に入れて測ってみることにした まずはおさらい...漏れ電流とは? (教科書から引用、画像をクリックしたら拡大します) ※患者測定電流は漏れ電流ではありません このうち定期点検項目として測定するのは... ・接地漏れ電流 ・外装漏れ電流(大地-外装間) ・患者漏れ電流-Ⅰ ...と、した 患者漏れ電流-ⅡとⅢは 別途、外部電源が必要なので今回はパス そして正常値(許容値)... 皆さんも国試の際には頭に叩き込んだのでは? 昨年のMDICの認定試験でも出たので辛うじて覚えてましたが、 当時は「こんなもの、実際の業務で使わんだろう!」と 高を括ってましたが、まさか使う日が来ようとは...(苦笑) ...で、実際の測定方法を備忘録を兼ねてご紹介 医療機器の電源コンセントを測定器に接続 測定器の電源コンセントは設備の3Pコンセントへ