若いうちに仕事の事を考えてみる!?

2019年2月28日木曜日

お仕事 時事ネタ 自分のこと

自分が学生だった頃、
今のような仕事っぷりが想像できてただろうか?

就職した後にしても、
先のことなんか想像しようともせず、
給料もらって遊ぶことばかり考えてて、
キャリアアップなんて言葉すら、
頭になかったっけ(汗)

歳くって、今の立場になって、
後進を指導するようになって、
自分はできなかったけど、
こうあるべき、こうするべきだったと、
後悔の念が湧いてくるとともに、
若い子たちに伝えなきゃと思うことがある

しかし、なかなか言葉にして伝えるのが難しかったりするんだよね...
自分がそういう指導を受けてきてないから(苦笑)

そう思ってたところ、
たまたまネットサーフィンしてたら、
こんなWebサイトが目に付いた

そうそう!これこれ!と思ってたことが
いくつか書かれていたので、
勝手に抜粋してみた(笑)

  • 今の若者は、万人に当てはまる「正解」を求める傾向にある。
    • 「正解」自体を伝えるのではなく、どのケースでも解決できるように「自分なりの正解を導く力」を向上させる。
  • 新卒で入社してから1年以内に辞めることを2回連続では繰り返さないほうがいい。
    • 辞めグセがつく。
    • 2回やると「ブラック社員履歴」を作ったことになる。
      • 企業(採用)側から見た1年目の新人は、教育研修などにお金がかかり、ほぼ儲けにはつながらない存在。
      • 4年目以降も在籍して、ようやく企業にとってプラスになる。
      • 1年目で辞めた人は採用した企業にとって経営上の損失を出している。
      • 「何年やったら辞めてよし!」という決まった正解のあるお話ではない。
      • 雇われ(採用され)た企業に対して「利益」でちゃんと貢献をして一人前になってから辞める。
      • 実績がないのに逃げ出したら、履歴書に何も書けないので、今在籍している企業よりも良い企業からのオファーは来ないから転職をしても損をする。
      • ツラいなら辞める期限をすぐ決めて、死ぬほどがんばったらいい。
      • 辞めることをゴールにして、必要なスキルと実績だけを作る戦略的辞職はアリ。
  • 1人が休んだだけで業務がまわせないなんて、人をうまく雇えてない証拠
    • 休みを取ることを責める企業(経営者)は、そこは働く従業員の幸せよりもお金を儲ける事ばかりを考えている。
      • お金がなくて残業代も出さず、夜遅くまで働かせて人を潰しながら利益を生もうとしてる。そんな企業は潰れたほうがいい。
  • 「楽しい仕事」なんてない。楽しいことは、お金を払わないとできない。
    • 人がやりたくないこと、めんどくさいことをお金を払ってやってもらうことで社会が成り立っている。
    • みんながやりたくないことの集合体が「仕事」。
      • 外から見たら楽しそうかもしれないけど、どんな仕事もツラい瞬間はある。
      • どのツラさを選び、自分でどう楽しさを見出すか? が大事。
  • 面倒な仕事の中でも自分に合ったものを選ぶには...。
    • 発生する作業に耐性がある。
    • 他の人より処理速度が速い。
    • 顧客が喜ぶことに喜びを感じられる。
      • 今の仕事がこのどれにも当てはまっていないんだとしたら、辞めて、キャリアを作り直すことを真剣に考えよう。
      • 向かないことを努力して克服することは大切だけど、向いていないことをいつまでも一生続けるのはツラすぎる。
  • 業界(仕事)の成り立ち(歴史)を勉強し、業界のみならず幅広い世界の情勢を押さえ、正しい数字(データ)を把握する。
    • 未来予測がしやすくなる。
    • (雇用)マーケットを正しく認識できる。
    • 業界(仕事)の事を詳しく知ることで物事を捉える力を養う。
  • 「メタ認知(自分の思考などを客観的に捉えること)」ができていなければ、企業に残っても転職しても失敗する。
    • 「給料上げろ」「退社時間早くしろ」「賞与はたくさんくれ」は自分軸であり、「メタ認知」できていない証拠。
    • 従業員は、企業と雇用関係を結んでいる事を忘れるな。
      • 企業(採用側)がスポンサーで、従業員はそれに尽くして利益を生むことで給料(報酬)がもらえている。
      • お金をもらう側が自分の欲求ばっか考えるのはおかしい。
      • 給料を出すスポンサー側の立場に立って、どう貢献できるのか考える。
      • 売上を増やすか経費を下げる、どちらかで貢献しないと、企業対してに給料を交渉する権利はない。
      • 専門知識を活かしてコスト削減。
  • 人と接する仕事であれば「自分のことを好きになってくれる人」の種類がる。
    • 自分のことを好きになってくれる人をターゲットにできる仕事なら売り上げが立ちやすい。
      • 全員に好かれる人なんていないし、好かれる必要もない。
      • 自分と相性の良いお客様をお相手にする仕事を選ぶと成果を出しやすい。
  • 企業に不満を持ったり、キャリアプランに悩んだりするヒマがあったら、自分が誰の幸せに貢献できて、何をすればより多く業績を上げられるようになるのかを考える。
    • 大抵の企業は、自分が出した利益の15%から25%くらいはお給料がもらえる(雇用のシステムの原理原則)。
    • 企業(雇用)側の視点、顧客の視点も鑑みずに、自分軸だけで「自分は何をやりたいか」を考えている限り、望む環境が得られなくて何度でも転職を失敗する。
      • 採用側や経営側の目線を持つことで、自分のキャリアがうまくいきやすくなる。
権利主張ばかり言ってたって、
実績もない凡人の言うことを、
マトモに取り合うわけがない

まずは己を省みて、
何を求められているのか、
真剣に考えてみることだね

自己主張ばかりで実績も作れなかったくせに、
気に入らんからと転職する輩って
「やる気だけなら誰にも負けません」
とアピールするんだろうけど
「スキルも経験もない」から、
そう言うしかないもんな(笑)

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