慶応大 人工腎臓ベンチャー設立へ
化学工業日報より
インプラント型透析補助装置の開発を進める慶応大学理工学部の三木則尚教授らの研究グループは、円滑な実用化に向けて3年後をめどにベンチャー「Azinzo」の設立を計画する。
開発を進めているのはマイクロ・ナノ工学を用いた人工腎臓。
高分子膜と流路を組み合わせて血液をろ過して、腎臓機能を補う。
実用化されれば、現状週3回の人工透析が週1回となり、患者のQOL(生活の質)が飛躍的に改善される。
2018年には、イヌ・ブタによる中・長期動物実験を開始する。
有意な結果が出れば、外部の支援を受けつつAzinzoを設立して22年をめどに医療機器としての承認を取得。
承認後は、外部企業への売却も視野に迅速な実用化を目指す。
以前、ここでも紹介した、これのことかな?
https://oompa-de-loompa.blogspot.jp/2014/01/blog-post_17.html
https://oompa-de-loompa.blogspot.jp/2017/09/blog-post_24.html
埋込型人工腎臓は他に、こんなのが研究されてたり...
携帯型ならこんなのや...
こんなのもあったけど...
どれも研究の域を脱しなかったり、
認可のめどが立たたなかったりで、
実用化は、まだまだ先という印象だったけど、
いよいよ実用化の目処が立ったんだね(笑)
完全な腎代替にはならないようだけど、
現状の慢性維持透析の負担軽減になるなら、
好意的に受け入れられそうだね
化学工業日報より
インプラント型透析補助装置の開発を進める慶応大学理工学部の三木則尚教授らの研究グループは、円滑な実用化に向けて3年後をめどにベンチャー「Azinzo」の設立を計画する。
開発を進めているのはマイクロ・ナノ工学を用いた人工腎臓。
高分子膜と流路を組み合わせて血液をろ過して、腎臓機能を補う。
実用化されれば、現状週3回の人工透析が週1回となり、患者のQOL(生活の質)が飛躍的に改善される。
2018年には、イヌ・ブタによる中・長期動物実験を開始する。
有意な結果が出れば、外部の支援を受けつつAzinzoを設立して22年をめどに医療機器としての承認を取得。
承認後は、外部企業への売却も視野に迅速な実用化を目指す。
以前、ここでも紹介した、これのことかな?
https://oompa-de-loompa.blogspot.jp/2014/01/blog-post_17.html
https://oompa-de-loompa.blogspot.jp/2017/09/blog-post_24.html
埋込型人工腎臓は他に、こんなのが研究されてたり...
携帯型ならこんなのや...
こんなのもあったけど...
どれも研究の域を脱しなかったり、
認可のめどが立たたなかったりで、
実用化は、まだまだ先という印象だったけど、
いよいよ実用化の目処が立ったんだね(笑)
完全な腎代替にはならないようだけど、
現状の慢性維持透析の負担軽減になるなら、
好意的に受け入れられそうだね
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