2017年11月30日木曜日

滅多にないチャンスをモノにできるか!? (๑•﹏•)イツヤルノ? ლ(ಠ_ಠ ლ)イマデショ!

長文だけど、最後まで読んでいただけると嬉しいです(笑)

いきなりだけど、
「医療」と「サイバーセキュリティ」というワードで、
まず思いつくことと言ったら?
電子カルテなど医療情報システムからの、
個人情報の流出(紛失)?
  • 患者情報の入ったUSBメモリやノートPCを紛失したとか...
  • ネットワークセキュリティが甘かったため侵入され情報を盗まれたとか...
  • 手作りのサーバーで情報管理していたら、故障でデータが消失したとか...

...ま、もちろん個人情報の管理って大事なんだけど、
医療施設で、これ↑の管理って誰がやってる?

大方、パソコンやネットワークに詳しい事務部門の方?
中には"診療情報管理士"か"医療情報技師"のような、
"医療情報"を扱う"認定資格"保有者を担当にしているのでは?

しかし、医療施設のサイバーセキュリティって、
なにも"医療情報(データ)管理"のことだけじゃなく、
近年は、もっと重要で、重大な事項が懸念されている

最近、医療機器のIoT化とか、
遠隔診療が何かと話題になってるよね

遠隔診療に関しては、政権与党(安倍ちゃん)の肝入りで、
来春の診療報酬改定で、手厚く評価される見通しなので、
一気に広まるものと思われる

でも、これ(遠隔診療やIoT)でできることって、
"医療(個人)情報"のやり取りだけじゃないよね...

モニタリング機器などの"医療機器"を
LANやインターネットなどの"ネットワーク"に繋いで、
双方向でデータのやり取りを行うというもの

モニタリング機器だけじゃなく
ペースメーカーや在宅人工呼吸器などの
生命維持管理装置なんかも繋げてモニタリングできる
院内でも、医療機器をLANなどを介して
モニタリングや管理を行っているとこもある
Wi-FiやNFC、Bluetoothなどの
無線通信の利用も少なくない
何も我々の業務のためだけではなく、
医療機器やシステムの保守を
外部ネットワークを経由して

メーカーがリモートで行うものもある
すでに医療機器にネットワーク(情報インフラ)って
欠かせない存在になりつつある

では、このネットワーク内に、

第三者が侵入できたらどうなる?

昨今の医療機器は当然の如く、
プログラム(ソフトウェア)で動いているものがほとんど

しかしながら、このプログラム、
パソコンのOSのように、
なかなか更新される機会がない

...なので、かなり脆弱ということ

つまり、ネットワークに侵入されたら、
あっさり、プログラムを書き換えられたり、
遠隔操作されたりと、生命に関わる事態に繋がる!?

実際に侵入し設定変更が可能だったと実証されているからね(汗)
つい先日、世界的に猛威を奮ったランサムウェア
WannaCry」の影響で、
多数の医療施設で

システム障害から診療中止に追い込まれたのは
記憶に新しいところ
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1711/02/news022.html

では、話は最初に戻って、
こんな危険を伴う、
ネットワーク(情報インフラ)と医療機器は、
一体、誰が管理するの?


実は最近、政権与党たる自由民主党が主催して
サイバーセキュリティーに関する医療政策懇談会」なるものが
開催された模様


サイバーセキュリティに関しては、

各業界団体(自動車とかの製造業や航空や流通など)が
積極的に取り組んでいるようなんだけど、
"閉鎖的な"医療業界の対応が最も遅れているようだ


ネットワーク侵入阻止・防衛対策

遠隔医療などの双方向通信への対応
なり澄まし医師やなり澄まし患者への対策

等々...多くの課題が提示された様子

この会の関係者の話として、
「医工学という観点からこの問題に一番近いのは臨床工学技士ではないか?」
と名指しされとったよう...!?


臨床工学技士、期待されてるじゃん(笑)


さて、これを受けて
日本臨床工学技士会や日本臨床工学技士連盟は、
どう動くのでしょうか?
一般の臨床工学技士の皆さんは、どう考える?

  • 情報技術分野は専門じゃないから"医療情報技師"に任せれば良いじゃん?
  • 院内では事務方がやってくれてるから...?
  • 医療機器とネットワークの接続の際に考えれば良いじゃん?
遠隔診療だけなら、ネットワークと医療機器を切り離せば
リスクが下がるだろうけど
医療機器のIoT化=IT化となると、
医療機器そのものが
情報通信機器になり得るからね...(苦笑)
情報技術は専門じゃない...とは言えなくなるよね

せっかく国のお偉いさん方が、
少数しかいなくって、

選挙の票にも繋がりにくい我々に
肩入れしてくれるのって、
これが最初で最後のチャンスになるんじゃなかろうか?


「専門じゃないから...」と断ったら、
「じゃあ、他("看護師"とか"医療情報技師"とか)に廻すね」と、

二度とチャンスを与えてくれないだろうし
こちらからの要望にも耳を傾けてくれなくなるだろうね

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
オレが最も懸念するところ(苦笑)

繰り返しになるけど、
日本臨床工学技士会や日本臨床工学技士連盟は、
どう動くのでしょうか?
一般の臨床工学技士の皆さんは、どう考える?

"診療情報管理士"や"医療情報技師"は、
医療機器の専門家じゃないし、
何より"国家資格"ではない

"国家資格"たる我々、臨床工学技士こそが、

医療施設の医療機器と情報通信インフラ管理を手中に収め、
院内での地位(立場)向上に繋げては如何か?

このチャンスをモノにできたら、
臨床工学技士法施行以来の
快挙になるのではないだろうか?
...と勝手に夢膨らましてみる(笑)

医療は日進月歩...
安定的にニーズ(需要)が続くと勘違いして
いつまでも同じところ(分野)に居ついていても、
将来は安泰ではない

新しい道を切り開いていかねば、
臨床工学技士の存続そのものが危うくなる


(๑•﹏•)イツヤルノ? ლ(ಠ_ಠ ლ)イマデショ!

...と、大げさに語りたくなった、今日この頃でした(笑)

2 件のコメント:

  1. これは絶対に獲るべきでしょう。
    ただ、院内に技士1人しかいないのに一律に臨床工学技士だからお前やれみたいな事になると、そこは個人の能力や意欲の問題もあるので難しいですね。
    技士会の方はその点でしっかりフォローすべきかと思います。医療情報管理専門臨床工学技士とかつくることになるのでしょうかね。

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    1. "ネットワーク部分"に関しては、それこそ臨床工学技士が事務方や医療情報技師を使って管理すれば良いと思いますよ。
      要は誰が"責任"を持って管理するか、誰がネットワーク"全体を把握"するかって事ですから。

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