スキップしてメイン コンテンツに移動

透析と選定療養

選定療養(せんていりょうよう)とは、
患者が選定し、特別の費用負担をする追加的な医療サービスのことをいう
(Wikipediaより)

具体的には、
・特別な病室(差額ベッド)への入院
・大病院での紹介状なしの初診
・奥歯のかぶせ物を、銀歯ではなく金歯やセラミックにする
等々...

患者が選定すれば、
保険診療とは別に"特別料金(自費)"を徴収できる

これの拡大を、
中央社会保険医療協議会(中医協)で議論されている

その中で、透析に関する、
選定療養を認める案が出ていた模様


...で、その案の内容が...

「特別の療養環境を有する診察室の提供」

透析治療等、長時間にわたり行われる治療について、
個室等の特別の療養環境において提供する場合について、
医学的な必要性は生じていないこと等
一定の条件を満たす場合に特別の料金を徴収することを認めてはどうか

...というもの

つまり、感染症予防のための隔離など医学的な必要性により、
個室にて透析を行う場合を除き、
患者さんの希望により個室を使用した透析を行った場合、
実費を徴収してはどうか?ってことネ

入院病床の差額ベッドの透析版ってとこかな?
これを外来透析でも認めようというもの

個室ってのは、完全個室だけ?
ネットカフェみたいなブースタイプのセミ個室は?


その他に出ていた案が...

「長時間の透析として、患者の希望による0時をまたぐ長時間の透析」

これはオーバーナイト透析のことかな?

「回数制限を超える医療行為として、透析治療 慢性維持透析患者の月14回を超える透析の実施(算定上限の除外対象患者を除く)」

今までは、14回超えたら、処置料は保険請求ダメだったけど
材料費などは保険請求できたよね...
これも、患者さんに実費請求しなさいってこと?

これは如何なものかいな!
連日透析は保険診療で認める気はないんだね
溢水や高Kなどの緊急透析は、
医学的に必要だよね?

あくまでも"案"であって、
決定したわけではありませんので...誤解のないように(汗)

コメント

このブログの人気の投稿

効果的なテープ固定!?

今まで、このネタに触れてなかったんだな ...オレとしたことが!(苦笑) 実を言うとこの件については、 オレ的には結構、こだわるところなんだよね... こんなの使って、固定強度を検証したこともあったっけ(笑) その時の発表抄録が こちら (スライドデータ消失:汗) いきなりどうしたのかというと、 某穿刺針メーカーがこれをもって 来訪しにきたことに話は始まる... 翼付きのクランプキャス針? オレ「この翼、何のためにあるの?」 翼状針(AVF針)に比べ翼が小さいので 刺す際に掴むわけではなさそう メーカー「テープ固定するためだそうです」 オレ「???」 透析用穿刺針のテープ固定についておさらい テープの固定強度って、 皮膚や部材(針本体やチューブ)への 貼付面積と比例する 翼状針で、何も考えずに、 翼にベタッと貼ったところで、 実のところ、翼とテープが浮いた状態になり 効果的に貼りついていないことが多々ある 下記画像は正面からみたところ... 赤=皮膚へ貼り付いた部分 青=部材に貼り付いている部分 見事に浮いているよね(苦笑)

【備忘録】Chromebookで使えるLinux(Debian)アプリ - 10選

オレのPCの使い途は、 以前このブログで書いた通り 前回、このブログで紹介した、 Chrome拡張機能だけだと、ちょっと物足りない(汗) だからといって、 モバイル対応のAndroidアプリというのもね ...Chromebookには簡単にインストールできるけど ...なので、ちょっと高度だけど、Linuxアプリを入れてみる CUIでコマンドを扱うのがメインになるんで 高度だと言ってはみたけど ここに書いたコマンドをコピペするだけなので 実はそんなに難しくないんで ぜひ、お試しを!(笑)

漏れ電流を測ってみた

漏れ電流測定器を買ってもらった ので 各機器の定期点検項目に入れて測ってみることにした まずはおさらい...漏れ電流とは? (教科書から引用、画像をクリックしたら拡大します) ※患者測定電流は漏れ電流ではありません このうち定期点検項目として測定するのは... ・接地漏れ電流 ・外装漏れ電流(大地-外装間) ・患者漏れ電流-Ⅰ ...と、した 患者漏れ電流-ⅡとⅢは 別途、外部電源が必要なので今回はパス そして正常値(許容値)... 皆さんも国試の際には頭に叩き込んだのでは? 昨年のMDICの認定試験でも出たので辛うじて覚えてましたが、 当時は「こんなもの、実際の業務で使わんだろう!」と 高を括ってましたが、まさか使う日が来ようとは...(苦笑) ...で、実際の測定方法を備忘録を兼ねてご紹介 医療機器の電源コンセントを測定器に接続 測定器の電源コンセントは設備の3Pコンセントへ