メラサキューム メンテナンス講習会

2012年12月1日土曜日

お勉強

...に行って参りました

超古いMS-005は既に分解修理済みなので
行くだけ無駄?とも思ったのですが、
出張扱いにしてくれるということだったので
せっかくだから参加することにした
ヾ(-_-;)ジコリュウハキケンデスヨ〜
手書きの案内板が素敵でしょ(笑)
第137回って!?
いったいいつから、どのくらいの頻度でやっているのよ!
...と、思ったら全国でってことらしい(汗)
ちなみに今回参加した札幌会場は第14回目なそうな

参加者は19名
せっかくの週末を潰してまで来るとは
皆さん、真面目だこと ∑\(゚д゚#)オマエトイッショニスナ!
たかが4時間ほどの講義で
参加費¥5,000も取るとはボッタクリか? ( -"-)ケチクサイヤツ...
...と、思ったのですが
参加者全員から徴収したのは10万ほど...
それに対して泉工医科の方々は6〜7名も来ていた
人件費にもならないよね
恐らく貸し会議室代に消えるんだろうね

さて、内容はというと
実習は既に分解経験済みのオレには物足りなかった(笑)
講義で何点か気になったことが...
まず、このメラサキューム"非"特定保守管理医療機器だということ!?
法的には保守管理の縛りがないということか?
安全のためにはやっておくべきですけどね

それとウォーターシールの水
普通、蒸留水入れますよね?
でも、これって何でだろう?と、思っていた
生理食塩液でも良いんじゃない?と...

なんでも、看護師向けの書籍に
「生食か蒸留水で」と書いてあるものが多々あるらしい

泉工医科さん曰く、生食を使用するのは
「メラサキュームは内部が錆びるからNG」とのこと

そう言えば以前、分解したうちのサキューム、
金属部分が結構錆びてたな...
古いから仕方ないと高括っていたが、まさか生食使っているんじゃ...
週明けに確かめてみるとします