給与動向

2011年6月7日火曜日

お仕事 時事ネタ

北海道医療新聞社・週刊医療情報レポートより(記事のリンクなし)
医師等の22年給与動向

全国病院経営管理学会の「2011年版病院給与・勤務条件実態調査」によると、一般、精神科を合わせた私的病院162施設の22年医師1人平均賃上率は2.42%(平均年齢42.5歳、勤続年数7.0年)。賃上げ直前の所定給与は87万8,702円であり、約2万1,000円アップした。看護師(34.0歳、7.1年)は27万7,923円の1.78%で、5,000円弱の伸びとなっている。

医師の年間給与(所定内外+賞与、21年4月〜22年3月)は、院長(平均年齢60.4歳)がおよそ2,850万円であったのをはじめ、副院長(54.7歳)2,160万円、医師(39.8歳)1,870万円。
そのほか、薬剤師(33.7歳)500万、理学療法士(29.3歳)380万、総看護師長(53.7歳)890万円、看護師(32.8歳)480万円などであった。

一方、22年の職種別初任給をみると、研修医・前期が公的(集計病院数12施設)39万6,725円、私的38万5,124円、同・後期がそれぞれ43万5,850円、46万4,976円。公的は前年並み、私的は前期が微減、後期が1.22%増という状況だ。
他職種は公的がダウン、私的は理学療法士、作業療法士を除いてややアップとなっている。

当院の給与規定と見比べると、うちの方が確実に安い
近年は昇給も小幅だし・・・(悲)
経営形態の違いや、地域差もあると思われるが、
調査対象となったのはどこぞの施設なんだろう・・・