スキップしてメイン コンテンツに移動

考えすぎ? (-公- ;)ウーン

事務方より4月から「透析液水質確保加算」の算定ができるように準備して欲しいと・・・
正直、簡単に考えていた ヾ(▽^  )ゞラクショウ

当院では以前よりon-line HDFを行っており、
水質には気を遣ってきたつもり σo ̄)ホッホォ~
ET検査を迅速に行うため測定装置を透析室に完備し、
Bacteria検査は吸引ポンプを使ってのMF法を行っている


その他にクロラミン(総塩素 - 遊離塩素)や硬度等々原水や透析用水などの水質検査は怠らない
ETRFもメーカー推奨サイクルで交換している
古い人間なので未だに”カットフィルター(ETCF)”と言ってしまうが・・・ (∩_∩)ゞオハズカシィ

算定要件にある「関連学会の定める透析液水質基準」=「透析液清浄化ガイドライン」と思われる
この加算の話が出るまで、ガイドラインをサラッと見はしたものの
熟読したことはなかった (●・∇・●)>"エヘッ
正直、「ET測定と細菌培養をマメにやってりゃ大丈夫!」くらいに考えていたが、
考えすぎかもしれないが「加算の算定要件」=「ガイドラインの遵守」だとしたら、
とんでもない甘い考えであったと思われた il||li(A´・ω・)ャ'`゙ィ

on-line HDFの場合、”望ましい”となってはいるが「日本薬局方の無菌試験に準ずる」って・・・
ETやBacteria検査の他ににTOC(全有機炭素)測定等々が加わる
他の施設さんはここまでやっているのだろうか?
日臨工・透析液等WGメンバーの方が文献で紹介していたが・・・

未だ噂の域を脱しないが、近々on-line HDF専用装置の認可が下りる話とも関連がありそう
専用装置を使用しないとできなくなるのか?
現状のボトルHDF同様、適応が決められた形で診療報酬に掲載されるという噂もある

今までon-line HDFを行ってきた施設は合併症予防など、
HDではなし得なかったことを解決する目的で積極的に行ってきた
無論、持ち出し(サービス)で (・∀・)チゴイネ!

専用装置の使用はバリデーションの兼ね合いから致し方ないが、
いまさら適応を決められるとほとんどの患者で止めなくてはならなくなる
誰も”お金”が欲しいなんて言ってないのに・・・ ∑d('ε'*)

「透析液水質確保加算」を安易に収益が増えると考えると痛い目に会うかも
逆にきちんとお金をかけて管理しないと認められなくなりそう
民主党政権になって表面上は落ち着いたかに見えた”透析イジメ”も、
別な形で厳しさを増しそうだと思うのはオレだけだろうか・・・(-_-)ノ゛カンガエスギダッテ

ちなみに「透析液水質確保加算」は担当医師と相談した結果
安易に手を出さず様子を見ていこうと
ガイドラインを完璧に遵守できる体制・設備を整えてからでも遅くはないという結論に達しました
ゴメンネ事務長 (-д+)>"

コメント

匿名 さんのコメント…
自分は5型のスペックで十分オンラインを代用できると思います。 なぜ 無理してオンラインをやるか疑問です。 朝の回路もめんどくさいし ETRFの交換も面倒です。
匿名 さんのコメント…
>>5型のスペックで十分オンラインを代用できると思います。
効率ということだけを考えればおっしゃるとおりかもしれませんネ。
内部濾過も起きているでしょうからHDFと同様の効果も期待できるかも…。

しかし、経験談ではありますが、HDでは改善せずHDFだと効果があった症例というのも実在するのです(掻痒、透析困難症、関節痛、味覚障害等々…詳しく語るとキリがありませんので、熱心に研究されているお歴々の方々の文献をご参照ください)。

手間以上に患者さんに対して何をしてあげられるかという志が大切ではないでしょうか?
ましてや「ETRFの交換が面倒」と言うのは、治療において安全管理を生業にしている医療従事者としては論外ではないでしょうか?

「匿名」って何か寂しいですネ。
たまに「匿名」で迷惑投稿もありますので、
区別するためにも、今度は何か名前をつけられて下さい。
「うんぱるんぱ」のようなフザケた名前でもOKですよ。
匿名 さんのコメント…
「関連学会の定める透析液水質基準」=「透析液清浄化ガイドライン」ではなく、「透析液水質基準と血液浄化器性能評価基準 2008 透析会誌41(3):159-167,2008」であるようです。
やはり考えすぎでした・・・。
参照URL
http://www.jsdt.or.jp/tools/file/download.cgi/296/%E9%80%8F%E6%9E%90%E6%B6%B2%E6%B0%B4%E8%B3%AA%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%A8%E8%A1%80%E6%B6%B2%E6%B5%84%E5%8C%96%E5%99%A8%E6%80%A7%E8%83%BD%E8%A9%95%E4%BE%A1%E5%9F%BA%E6%BA%96%202008.pdf

このブログの人気の投稿

【備忘録】Chromebookで使えるLinux(Debian)アプリ - 10選

オレのPCの使い途は、 以前このブログで書いた通り 前回、このブログで紹介した、 Chrome拡張機能だけだと、ちょっと物足りない(汗) だからといって、 モバイル対応のAndroidアプリというのもね ...Chromebookには簡単にインストールできるけど ...なので、ちょっと高度だけど、Linuxアプリを入れてみる CUIでコマンドを扱うのがメインになるんで 高度だと言ってはみたけど ここに書いたコマンドをコピペするだけなので 実はそんなに難しくないんで ぜひ、お試しを!(笑)

効果的なテープ固定!?

今まで、このネタに触れてなかったんだな ...オレとしたことが!(苦笑) 実を言うとこの件については、 オレ的には結構、こだわるところなんだよね... こんなの使って、固定強度を検証したこともあったっけ(笑) その時の発表抄録が こちら (スライドデータ消失:汗) いきなりどうしたのかというと、 某穿刺針メーカーがこれをもって 来訪しにきたことに話は始まる... 翼付きのクランプキャス針? オレ「この翼、何のためにあるの?」 翼状針(AVF針)に比べ翼が小さいので 刺す際に掴むわけではなさそう メーカー「テープ固定するためだそうです」 オレ「???」 透析用穿刺針のテープ固定についておさらい テープの固定強度って、 皮膚や部材(針本体やチューブ)への 貼付面積と比例する 翼状針で、何も考えずに、 翼にベタッと貼ったところで、 実のところ、翼とテープが浮いた状態になり 効果的に貼りついていないことが多々ある 下記画像は正面からみたところ... 赤=皮膚へ貼り付いた部分 青=部材に貼り付いている部分 見事に浮いているよね(苦笑)

漏れ電流を測ってみた

漏れ電流測定器を買ってもらった ので 各機器の定期点検項目に入れて測ってみることにした まずはおさらい...漏れ電流とは? (教科書から引用、画像をクリックしたら拡大します) ※患者測定電流は漏れ電流ではありません このうち定期点検項目として測定するのは... ・接地漏れ電流 ・外装漏れ電流(大地-外装間) ・患者漏れ電流-Ⅰ ...と、した 患者漏れ電流-ⅡとⅢは 別途、外部電源が必要なので今回はパス そして正常値(許容値)... 皆さんも国試の際には頭に叩き込んだのでは? 昨年のMDICの認定試験でも出たので辛うじて覚えてましたが、 当時は「こんなもの、実際の業務で使わんだろう!」と 高を括ってましたが、まさか使う日が来ようとは...(苦笑) ...で、実際の測定方法を備忘録を兼ねてご紹介 医療機器の電源コンセントを測定器に接続 測定器の電源コンセントは設備の3Pコンセントへ