スキップしてメイン コンテンツに移動

留置針の持ち方

注射針って、
おおまかに2種類に分けられるよね
1つは翼状針
注射針の根元付近に、
翼状の羽が付いていることから
持って穿刺しやすく、
羽の部分をテープで固定しやすい
というメリットがある

デメリットとしては、
金属針であるが故に
体動による針先の動きに注意が必要
(血管壁を傷つけたり、刺さったり...汗)

もう1つは留置針
金属である内針と、柔らかい樹脂製の外筒(套)針からなり、
穿刺後に金属(内)針を引き抜くので、
最終的に柔らかい外套針のみが静脈内に留置される

点滴など、長期(長時間)にわたり留置が必要な場合は、
何度も刺して患者に痛い思いをさせずに済むし、
留置針は柔らかい外套針なので、
体動があっても血管にダメージを与えにくい

透析用穿刺針も、同様の考え方で良いと思う
一応、長時間留置だからね
透析中「動かすな!」とは言えないよね

固定も含め、ハナっから体動に対応しておかないと
苦痛でしかないからね(苦笑)

...で、この留置針を穿刺する際の持ち方なんだけど、
血管壁を貫く際の微妙な感触を、
指先に感じやすくするためには、
内針部分を持つべきだよね
外套針を持つ人をよく見かけるけど、
刺入感覚が鈍るのみならず、
AVG(人工血管)などの硬いものを貫く際、
内針に力がかからないので、
貫通しにくくなるよね
オレは、上記1枚目のように
内針を親指と人差指で軽く抓む持ち方と、
下記のように、人差し指と中指で外套を保持し、
親指で内針を軽く抑えるように持つ方法を
使い分けている
内針が血管壁に刺入されたら
穿刺針をベッタリ寝かせ、
外套針先端が血管内に入る程度まで
さらにゆっくり刺入し、
利き手で外套針を挿入しながら、
別の手で内針を抜いていく

以前、一緒に働いていた外科系のDrに、
この持ち方は間違っている!と指摘されたことがあった!?

本来、留置針はワンハンドで完結するものだと???

そのDr曰く、持ち方はこう...
人差し指と中指で外套を保持するのは正解だが、
内針は親指と小指で挟んで保持するんだとか...???
...で、
人差し指と中指で外套針を刺入...
と同時に、親指と小指で内針を抜いていくと...!?
ホンマかいかな?(苦笑)

このやり方の真意は不明だが、
慣れると結構、使えるよ(笑)
最初のうちは指が攣りそうになるけどね(汗)

通常の留置針の刺し方も、
ワンハンド(片手)で完結すべく、
外套針を人差し指で刺入する方法もあるようだし
あながち嘘ではないのかもね(笑)

コメント

このブログの人気の投稿

[Ubuntu 12.04 LTS]無線LANの設定【備忘録】

所有している2台のPCのうち1台は少々型古なノートPC 無線LANを内蔵しているので、使わない手はないかな... ただし親機も型古で、接続状況があまりよくない 使用中に切断されることもシバシバ... 最近はもっぱらPLCを使って有線LANにしているが、 せっかくなのでUbuntuでの無線LANの接続方法もご紹介しときます まずは我が家の無線環境をご紹介 ノートPCのスペックは... 【型式】 hp Compaq nw8440 【CPU】 インテル® Core™2 Duo プロセッサ T5500、1.66 GHz、667MHz FSB 【メモリ】 1024MB PC2-5300 DDR2-SDRAM 【HDD】 Serial ATA 80GB内蔵、7200rpm 【無線LAN】 Broadcom® 4311BG(IEEE802.11b/g、WiFi準拠) 【無線セキュリティ】 64/128bit WEP、WPA、WPA2、hardware-accelerated AES、802.1x authentication types EAP-TLS、EAP-TTLS、PEAP-GTC、PEAP-MSCHAPv2、LEAP、EAP-FAST、EAP-SIM

ダイアライザの種類を増やす

以前、 エセon-line HDF を行なっていた際、 ダイアライザは必ず高効率・高透水性のものを選定 結果、全てⅣ型、Ⅴ型のポリスルフォン(PS)系のみとなった 当時、使用していた銘柄は FDY-GW(PEPA)、VPS-HA(PS)、FX-S(PS)、APS-SA(PS、2.5㎡のみ)くらい 膜面積を変えて使い分け、 全てのダイアライザで必要に応じてon-line HDFを施していた 昨年、on-line HDFが認可され、 同時にヘモダイアフィルタも発売され、 エセon-line HDFを続けるのはマズイだろうということになり、 本当に必要な(適応のある)患者以外はHDへ移行することに その際に採用したのがAPS-EXだったが、これもPS

今更だけど生食プライミング再考①自己満足のうんちく ┐( -"-)┌マタクダラナイコトヲ...

今更シリーズ(笑) 当院は生食プライミングです... 1,300mL製剤のうち1,000mL使用 (残り300mLは返血用) 改めてプライミングの目的を再確認 透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル には... 「ダイアライザと血液回路内の微小な塵, 膜の保護剤, 充填液および空気を洗浄除去し, 治療が開始できる状態にすることを目的とする」 ...とある とどのつまり、 血液回路内および人工腎臓(ダイアライザー)の 洗浄、気泡除去、充填...ってことね [洗浄] 滅菌残渣物、膜や回路材質からの溶出物、膜保護剤(グリセリンなど)、充填液(ウェットタイプの場合)の除去 [気泡除去] 気泡の患者体内流入および血液凝血の防止 [充填] 血液置換の際の溶血防止(生理的浸透圧溶液)、エアトラップチャンバの適切な液面調整 ...ってとこかな? 効果的な洗浄は、プライミング液の量を増やすことだろうけど、 コストや手間を考えた場合、 オンラインHDF専用機のような全自動装置で、 透析液でも使わなきゃ無理だろうね(苦笑)