2013年10月10日木曜日

RO装置をイジってみた

実は透析用水(RO水)からもETと生菌が出てるんです(汗)

JSDTの透析用水基準
ET<0.05EU/mL、生菌<100CFU/mLはクリアしているんだけど、
日臨工ガイドラインの目標値
ET<0.001EU/mL、生菌<1CFU/mLには及ばず...

どうせならより厳しい基準に適合させたい
...が、古い設備に最低限の機器しか導入されていない当院で
どこまでできるものなのか...

これが最低限のRO装置(笑)
ROモジュールの前にも後にも
追加の濾過膜の類は一切なし
ROモジュールの透過水量も
透析液流量500mL/min×装置台数ギリギリのスペックで
maxで流した際は回収率70%という設定!?
(普段はフルで動くことは少ないので、もっと低いけどね)
ROモジュール逝ったら、
透析診療できなくなって閉院だな(苦笑)

そうならないよう、マメにメンテナンスと消毒をすることにした
まずは当たり前のフィルタ類の交換から
皆さんご存知の
上から紫外線殺菌灯、エアフィルタ、プレフィルタ、カーボンフィルタ(笑)

実は、歴史ある当院は、上水道の配管は未だ鉄管...
当然の如く、赤(錆)水が出ております(汗)

RO装置への原水配管だけは数年前に新しいものへ交換したらしいが
本管は古いままなので、多少なりとも錆が出ている模様

...で、プレフィルタの交換の際に
ハウジングの中を覗いてみると、
案の定、赤茶けた水垢が...(汗)
カーボンフィルターのハウジングは、まだマシだった(苦笑)
そんでもって、交換後のフィルタ達
プレフィルタは予想通りだったが、
カーボンフィルタもかなり赤茶けてるね
これでも一応、推奨時間で交換したんだけどな(汗)
交換周期をもっと早めた方が良いかもしれんな

フィルタ類の交換の後は消毒

消毒機能はROタンク以降のみ
残念ながらモジュールは不可

消毒工程はほぼ自動
供給ポンプ後からROタンク上部への戻りラインを作ってやって
その途中から薬液を吸わせてやるだけ
当面、消毒を週1回やる予定
成果(ETと生菌)は後日、確認するとします

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