以前の投稿でも紹介したが
当院は歴史が古く、手技などは"伝統"が蔓延っている
これを、近年のスタンダード的なものに変えていくのが使命
...と、いうより、
CEがオレ一人で透析装置25台と
それ相応の患者とどう向き合うか考えた場合、
アナログな手技を行なっていたんでは
時間がいくらあっても足りない
オレもこの業界古いんで
アナログな方法は嫌いじゃないんだけどね(笑)
まずは基本中の基本
回路組立&プライミングからか考えてみる
前任者が考案したプライミングは落差式
しかも、V側から逆行性...(苦笑)
フローを簡単に図に書くとこんな感じ
(回路図は簡略しております)
そして手作りの生食ボトルハンガー
上下掛け替えることで、落差スピードを調整
これはこれで、慣れてくると面白いくらい簡単にできちゃうんだけど
生食の残量を目視で確認しながら行わなくてはならず
油断するとボトルが空っぽ=空気が入っちゃうので
同時に行えるのは3箇所くらいが限界(汗)
プライミング後に血液ポンプ部を装着するのだが、
これがひと手間...
さらにローラーポンプを廻しながら回路を取り付ける際
A側先端方向に陰圧がかかってしまい、
せっかく脱気したのに気泡が発生してしまう始末...
一度に複数台行うには少々面倒
回路は前日までに組み立てて
プライミングはオレ一人で早朝出勤して行なっている
規定の出勤時間は7時で,
8時過ぎには患者さんが入室してくる
1時間で25台分をこの方式で行うのは少々キツイ!
実際には6時半に出勤してもギリギリ間に合うかというところ(汗)
...かと言って、今から自動プライミング機能付けてくれとも言えないので
プライミング補助機能を駆使してできないか模索中
このプラ補助を使うようになって
なんとか1時間以内で完了することができるようになった
しかし、回路の形状や長さなどは落差式で行いやすいように作られているため
プラ補助で行うにも、まだ一癖も二癖もある(汗)
急ぎ回路形状の変更をやらせております
これが上手くハマったら、
看護師さんにもお手伝いいただけるよう交渉してみるとします
当院は歴史が古く、手技などは"伝統"が蔓延っている
これを、近年のスタンダード的なものに変えていくのが使命
...と、いうより、
CEがオレ一人で透析装置25台と
それ相応の患者とどう向き合うか考えた場合、
アナログな手技を行なっていたんでは
時間がいくらあっても足りない
オレもこの業界古いんで
アナログな方法は嫌いじゃないんだけどね(笑)
まずは基本中の基本
回路組立&プライミングからか考えてみる
前任者が考案したプライミングは落差式
しかも、V側から逆行性...(苦笑)
フローを簡単に図に書くとこんな感じ
(回路図は簡略しております)
そして手作りの生食ボトルハンガー
上下掛け替えることで、落差スピードを調整
これはこれで、慣れてくると面白いくらい簡単にできちゃうんだけど
生食の残量を目視で確認しながら行わなくてはならず
油断するとボトルが空っぽ=空気が入っちゃうので
同時に行えるのは3箇所くらいが限界(汗)
プライミング後に血液ポンプ部を装着するのだが、
これがひと手間...
さらにローラーポンプを廻しながら回路を取り付ける際
A側先端方向に陰圧がかかってしまい、
せっかく脱気したのに気泡が発生してしまう始末...
一度に複数台行うには少々面倒
回路は前日までに組み立てて
プライミングはオレ一人で早朝出勤して行なっている
規定の出勤時間は7時で,
8時過ぎには患者さんが入室してくる
1時間で25台分をこの方式で行うのは少々キツイ!
実際には6時半に出勤してもギリギリ間に合うかというところ(汗)
...かと言って、今から自動プライミング機能付けてくれとも言えないので
プライミング補助機能を駆使してできないか模索中
このプラ補助を使うようになって
なんとか1時間以内で完了することができるようになった
しかし、回路の形状や長さなどは落差式で行いやすいように作られているため
プラ補助で行うにも、まだ一癖も二癖もある(汗)
急ぎ回路形状の変更をやらせております
これが上手くハマったら、
看護師さんにもお手伝いいただけるよう交渉してみるとします
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