またまた久々の更新です
退職まで残り2週間ほど...
後任は積極的に雇う様子はないようなので、
残務処理として、オレのいる間に医療機器の定期点検を
保守計画を前倒しできるものはやっておこうと
忙しい毎日を過ごしておったが、ようやく目処がついて
近日中には終了予定
先日、系列他病院の技士さんに残りの計画分をお願いすべく
引継ぎのためお越しいただき、これも無事終了した次第
単身赴任生活も残り僅か
自宅に帰ったら、なかなか来れない所なので
行きそびれている名所を廻って来ようと
ドライブに出かけることにした
ニセコや積丹半島方面へはちょくちょく行っていたが
日本海側の南側...渡島半島を南下したことがなかったので
攻めてみることにした
国道229号...通称・雷電国道を寿都町に向かってひた走る
2〜3,000m級の長いトンネルをいくつも通りぬけ...
とくに見処もない海外線を疾走...生憎の曇天模様だったので尚更だね(苦笑)
いくつか道の駅があるようなので
立ち寄ってみることにしたが、特筆すべきことはなし <(-o-)>ナンモナイナァ
途中、「弁慶」の名が付く名所が点在...まずは、弁慶の刀掛岩
そして弁慶岬
義経が蝦夷地より大陸に渡って
チンギスハンになったという伝説があるが
その際に、ここに立ち寄ったのかな? (-_-)ノ゛テキトウダロ?
特筆することのない道の駅の中で
唯一、面白そうだったのが寿都町「みなとま〜れ寿都」のほっけカレーパン
美味いのか?
そう言えば腹が空いてきた... (;-д-)ξグゥ〜
この辺りでは最近「ホッケめし」なるものが名物として売りだされているらしい
ほっけカレーパンよりは良さげだな(苦笑)
早速、頂いてみることにした
鉄板で焼いたご飯に焼きホッケを載せ
ホッケの魚醤をベースとした甘めのタレをかけて食すというもの
付け合せの旬の刺身と海鮮汁も相まって絶品でした
これで¥980!!!
行かれた際は是非、食されてみてください ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
本日のドライブの本当の目的は温泉
こちらに赴任してきてから数々の秘湯を巡ってみたが
今回の温泉はまさに「超秘湯」の呼び声が高い、ニセコ「薬師温泉」
岩内側から向かうと、ニセコパノラマラインから
以前、訪問した五色温泉、湯本温泉、新見温泉より更に奥地
看板がなかったら普通、誰も入って行かないだろう!
...と、いう雰囲気の山道を走る
不安になりながらもしばらく走ると、ありました!薬師温泉旅館
かなり古ぼけた感じの建物
こんなんで宿泊施設だっていうんだからビックリ!?
(◎∧◎)コンナトコロダレガトマルノ?
日帰り入浴は隣の建物の券売機で入浴券を購入
券売機に硬貨を投入してボタンを押すと
「カランカラン」と硬いものが落ちてきた音!?
今時、プラスチック製の入浴券でした(笑)
日帰り入浴が大人¥300と激安!
入口には北海道の山奥ならではの注意書き
ここの辿り着く途中の山道で、子ギツネに出会ったし、
車のフロントガラスにスズメバチらしい大きい虫がアタックしてきたので
あながち嘘ではないようですよ (*'(エ)'*)オレハ?クマッ
早速、入浴へ
ここは男女別の内湯が各1箇所と混浴内湯が1箇所となっている
まずは男性用内湯へ
脱衣場は廊下から丸見え
この奥が女性用となっているので
通りすがり方と目が合って気まずかったな(汗) o>艸<)キャー!イヤン
湯はやや白濁透明のナトリウム-塩化物泉
特筆すべきは、浴槽の水深と源泉の湧出場所
水深はなんと、1メートル!?
小さいお子様は溺れてしまうかも(汗)
180cm以上あるオレでもやや中腰で肩が浸かるくらい
そして、ここは源泉かけ流しなのだが
湧いているのは、この浴槽の底から!?
浴槽は木枠で囲まれているが、底は天然の砂利
そのすき間から常に湧き出ている
画像ではわかりにくいかもしれないけど、常に泡がブクブク噴き出している
次は混浴内湯へ
実は元・スッチー(死後?今はCAさん?)の方が
紹介している温泉ブログを拝見して淡い期待を抱いて来てみた次第 <(;~▽~)イヤァ、、
↓↓↓
「スッチーの混浴&露天風呂体験記」
混浴入口
脱衣場も共同って...鉢合わせたら気まずいですやん(恥)
混浴は茶褐色の濁りが強いナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
こちらも底から沸々と湧いている
オレが入るときには先客は4名ほど
そのうちのお一人は、明らかにお若い女性
強面の旦那様らしき方が常にガードしておったので
他の男性客は見たくても直視できない雰囲気が笑えました
シラー( ̄ェ ̄; (▼▼メ)アンッ?
実はここ薬師温泉には露天風呂も存在するんです
宿からやや離れた森の中にあり
今は管理されていないので荒れ放題
入浴するなら自己責任でどうぞ!とのこと... (*'(エ)'*)オレノコトカ?クマッ
せっかくなので見にだけ行ってみることにした
宿から100mほど離れた場所にあるゴミ集積場の脇から森の中へ...
笹薮をかき分けながら奥へ...獣の気配がプンプン (*'(エ)'*)ヤッパリオレダナ?クマッ
何か建物が見えてきた...崩壊寸前の脱衣場
小さな渓流を渡って行くこととなる
脱衣場から左へ渓流沿いをさらに奥に行くと
ありました!天然の露天風呂
内湯と同じで底から湧いているようで
泡がブクブク出ておりました
水面に枯れ草やら虫の死骸が浮いていたので
さすがに入る気にはならなかったが
湯加減は良さげでしたよ
帰路は、つい先日ようやく開通したニセコパノラマラインへ
本日の走行距離はおよそ150km
途中、4箇所も道の駅に立ち寄ったが無駄足だったな...
赴任先を堪能するのも今日で終了
機会があれば、家族連れてまた訪れてみたいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿