どうでも良い話ですが...

2013年5月1日水曜日

お仕事 自分のこと

オレって、一式で物を購入する際、
どうしても同一メーカーで揃えたくなるんだよね~

特にメーカーにこだわりがあるわけではなく、
メインとなるものが、希望どおりの性能・機能を満たしていて
ある程度の実績があれば基本、どこのメーカー製でもOK
(新規参入や某国製は躊躇しますけどね:笑)
ただし、見た目が重要!

例えば、釣り道具
ロッドやリールなど外観が目立つ物は当然のことながら、
見た目にはわからないラインや小物類まで揃えようとする始末

キャンプ道具なんかは、
本心はスノーピークに憧れているのだが、
すべて揃えるとなるとかなり高額となるし、
中途半端に揃えても満足いかないので
値段的に手の出しやすいコールマンで我慢

しかし、実際に購入して使ってみると
使い勝手が悪く、不満なところも多いので
最近では、さらに格安でシンプルな
ロゴスに少しずつ買い換えて試しているが
意外と見た目も良く満足している
見た目が悪く、必要な物が揃わないメーカーは、
検討すらせず、初っ端から除外することもシバシバ
何でも見た目から入る、いいふりこきなんです(苦笑)

注:いいふりこき(北海道弁)=見栄っ張りのこと(笑)

見た目、機能・使い勝手もさることながら
結局はお金との相談ということになるんですよね

医療機器...こと透析の装置群は、
様々な種類の医療機器の組み合わせで構成されている

近年はトータルシステムという謳い文句で、
RO装置からベッドサイド透析装置に至るまで、
同一メーカー製で揃えることにより、
透析液清浄化に一役を担うようなシステム一式が当たり前になっているが、
以前はRO装置だけ別メーカーで
溶解装置や供給装置とは連動できていない物ばかり
(トータルシステムでもRO装置だけはOEM製だったりするけどね...)

トータルシステムでなくとも、
メンテナンス性や使い勝手などを考えて、
同一メーカー(同一機種)にするだけ、まだマシ...

最近はずいぶん減ったと思われるが、
以前は、RO装置、溶解装置、供給装置、ベッドサイド透析装置全てが
違うメーカーで構成されている施設さんも珍しくなかった
(ベッドサイド透析装置が複数のメーカー製の物を入れている所もあった...)

これって使い勝手やメンテナンス性が悪くなるばかりか、
見た目にも良くないですよね

患者さんにリラックスして透析を受けてもらおうという配慮から
インテリアにこだわっている透析施設も珍しくない
(医療施設っぽさ感じさせない工夫がなされている)

最近の装置はスリム化され、
見た目にも以前のものと比べ物にならないくらい目立たなくなっていて
室内のインテリアや設備とコーディネートしやすくなっている

見た目が悪いと、患者さんの不安を煽ることも...

以前、複数のメーカーの患者監視装置を入れていた施設で勤めていた際、
ベッド調整で、普段とは別のメーカーの装置で
透析を廻すことになった患者さんから
「この機械大丈夫なのか?」と聞かれることもシバシバ...
中には「慣れた装置じゃなきゃイヤ!」と拒否する方もいたっけ...(汗)
基本、透析自体は何ら変わりないんだよと説明すると、
渋々了承してくれましたけどね

余談ですが、
オレの場合、医療機器だけに限らず、
関連する消耗品に至るまで揃えたくなる衝動にかられます

ダイアライザの種類も豊富で穿刺針や衛生材料まで揃い、
さらに抗凝固剤や透析液まで揃うメーカーということになると、
ニプロしかないかな?
しかも、他メーカーに比べたら、装置も材料も安価だし...

あまり偏った選択をするのは良いことじゃないので、
購入選定の際は冷静に...(笑)