こんなものもあったんですね
人工呼吸器などの装置を用いないで
簡便にCPAPを行う「CPAPブーシナック」
今のところ適応は急性肺水腫だけらしいのだが
他の使い道もありそう...
仕組みとしては、
密閉度の高いマスクに高流量で酸素を流す
マスクとチューブの接続部に付いているチャンバー内で
乱流が起き"バーチャルバルブ"を形成し
マスク内の圧(PEEP)を調整するというもの
チャンバーに真下から繋がっているのが酸素チューブ
左斜め下から繋がっているチューブには
マノメーターを取付け、圧(PEEP)を測定
酸素流量に比例して圧が上がって行くので
マノメーターを見ながらPEEPを調整する
このチャンバー筒状なので
チューブをツッコんで痰吸引することも可能
謳い文句通り簡便で結構良さげなんだけど欠点も...
PEEPを5cmH2O維持するのに、
15L/分程の酸素を流さなくてはならないのだが
チャンバーを流れる際の音が非常にうるさい!?
酸素流量計は
通常使われている(10~15L/分)ものなら物足りないかも...
30L/分まで流せる特注品が必要(1万円くらいするかな...)
マスクの密閉度にもよるが
自分で試してみたら、25L/分でPEEP20cmH2Oまで行けた
かなり苦しかったですけどね(笑)
ク...クルシ~(;×ω×)ノ ┐( -"-)┌アホカ
ディスポーザブルなのにお値段は少々高め
定価ですがマスク、ハーネス、チューブ、チャンバーのセットで
なんと!1万円超!? w(\o\)wタカッ!?
納入価はいくらくらいになるんでしょうね(汗)
請求できる診療報酬は1日につき
「J024 酸素吸入」の65点と使用した酸素のみなので
割に合うか微妙...
救急領域で使われている施設があるようで
リザーバーマスクによる高濃度酸素投与でも
酸素化が不良だった症例に有効であったとのこと
挿管せずに済むなら費用対効果は高いということかな?
人工呼吸器などの装置を用いないで
簡便にCPAPを行う「CPAPブーシナック」
今のところ適応は急性肺水腫だけらしいのだが
他の使い道もありそう...
仕組みとしては、
密閉度の高いマスクに高流量で酸素を流す
マスクとチューブの接続部に付いているチャンバー内で
乱流が起き"バーチャルバルブ"を形成し
マスク内の圧(PEEP)を調整するというもの
チャンバーに真下から繋がっているのが酸素チューブ
左斜め下から繋がっているチューブには
マノメーターを取付け、圧(PEEP)を測定
酸素流量に比例して圧が上がって行くので
マノメーターを見ながらPEEPを調整する
このチャンバー筒状なので
チューブをツッコんで痰吸引することも可能
謳い文句通り簡便で結構良さげなんだけど欠点も...
PEEPを5cmH2O維持するのに、
15L/分程の酸素を流さなくてはならないのだが
チャンバーを流れる際の音が非常にうるさい!?
酸素流量計は
通常使われている(10~15L/分)ものなら物足りないかも...
30L/分まで流せる特注品が必要(1万円くらいするかな...)
マスクの密閉度にもよるが
自分で試してみたら、25L/分でPEEP20cmH2Oまで行けた
かなり苦しかったですけどね(笑)
ク...クルシ~(;×ω×)ノ ┐( -"-)┌アホカ
ディスポーザブルなのにお値段は少々高め
定価ですがマスク、ハーネス、チューブ、チャンバーのセットで
なんと!1万円超!? w(\o\)wタカッ!?
納入価はいくらくらいになるんでしょうね(汗)
請求できる診療報酬は1日につき
「J024 酸素吸入」の65点と使用した酸素のみなので
割に合うか微妙...
救急領域で使われている施設があるようで
リザーバーマスクによる高濃度酸素投与でも
酸素化が不良だった症例に有効であったとのこと
挿管せずに済むなら費用対効果は高いということかな?
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