夏休み - ① 遊園地へお泊り

2011年7月29日金曜日

家族のこと 息抜き

娘の夏休み中は、仕事が休みであっても体を休める暇などない
楽しそうな企画を考え、あっちこっち連れて行き、美味いものを食べさせ、
ヘトヘトになるながら、挙句の果てお金をたくさん使う
親にとっては、何も良いことなどない

せめて混雑とは無縁でありたいと、
空いているであろう平日に3連休もらい
ルスツリゾート」へ行ってまいりました

娘を本格的な遊園地に連れていくのは生まれて初めて!?
何で今まで連れていってなかったんだろう?
当事者の夫婦が首を傾げてしまった

朝5時起床、6時出発
高速道路の無料化実験は終わってしまったが
ETC割引を駆使しつつ、短時間での到着を目指し、
開園より30分遅れの9時半に到着することができた
予想どおりホテル、園内ともに空いている様子


このルスツリゾートは道内の数少ない遊園地の中でも、
絶叫マシンが満喫できることで有名
初めての遊園地でいくつクリアできるか心配
特に8大コースターと言われているジェットコースターのうちの、
6機は大人向けの絶叫マシン
残りの2機は幼い子供向けなので、いくらなんでも簡単すぎると
娘が事前に除外していた
観覧車から撮影。窓が汚いのはご愛嬌。

初めてのジェットコースターは回転やひねりのない
一番難易度の低い「マウンテンジェットコースター」が良いと思い
他の絶叫マシンを横目に遊園地の一番奥にある乗り場へ向かうも
調整中で休止とのこと
ならばと二番目に難易度の低い「ループ・ザ・ループ」を選択

オレは若かりし頃から絶叫マシンが大好きだが、
"絶叫"はしないタイプ
恥ずかしいわけではないが、声が出ないほど楽しい・・・のかな?
今回は娘を楽しませるために、敢えて"絶叫"してみることに・・・
娘は初コースターのためド緊張で乗り場に上がる足取りから重く、
コースターに乗り込んだら固まっておった
悪い父親はさらに緊張感を高めるために、
「怖いよ~緊張するよ~」とワザと震えてみせる
イヨイヨ動き出し「ガチャン!」「ゴトッ!」と振動するたびに
「ウォッ!」「ギャッ!」と叫んでみた (≧∇≦)キャー♪

頂上まで引っ張り上げられる
あまりの高さに周りを見る余裕のない娘
そしてイヨイヨ、テイクオフ
ロックが外され、後ろ向きのまま高速で滑り落ちる
「ギャ~!」そして回転で「うおぉぉぉ~!」 (*0*;)ウヒョォォォ
反対側の頂上で一呼吸おいて今度は前向き
「ギャ~!」「うおぉぉぉ~!」と力いっぱい叫び、コースターは終了

降りた後「どうだった?面白かった?怖かった?」と尋ねると
「面白かった・・・」の返答
・・・の直後「パパ、うるさすぎ!」と一喝 (-"-;)メンボクナイ
その後、馴れたのか?他の絶叫マシンをなんなく熟していく

平日で空いていることもあり、
並ぶことなく次々と乗り、結構な数の乗り物を体験したので、
一休みしようと提案するも、今度は「プール入りたい!」と・・・
ここルスツリゾートでは夏休み期間中だけ
屋外のスーパージャンボプールを開園している
とりあえずお昼ごはんを済ませ、
ホテルのチェックインまでプールを満喫

娘は普段、暑い日は必ずと言っていい程、近所のプールに行っている
どれだけ泳ぎが上手くなったか試してやろうと、競争することに・・・
結果、運動不足の親父は足をつってしまい途中棄権で惨敗 (>ω☆)イテテテ

ホテルのチェックインを済ませ、ようやく部屋に案内される
早起きが祟ったのか、疲労困憊の両親
娘も当然・・・と思いきや「探検してきていい?」
「夜の遊園地はいつ行くの?」「夕飯まだ?」と
まだまだ元気いっぱいな様子 d(>∇<;)モゥカンベン 
夕飯はバイキング 娘の大好きなイクラや刺身が食べ放題
ご飯に自分で好きなだけイクラを盛った
特製イクラ丼を3杯もおかわりしておった



夜、再び遊園地へ
暗闇の絶叫マシンは昼間とは違う面白さがある
最後のシメは花火大会
温泉に浸かり疲れを癒し初日終了



2日目、再び遊園地へ
初日に乗って特に面白かった乗り物を数台乗るも、
さすがに疲れたのか、昼前には娘の口からギブアップ宣言
帰宅の途に着く
途中、昼食を摂りにラーメン屋に立ち寄った以外は、
終始、車中で爆睡しておった

その頃、ぷりんは・・・ε=▼`δ´メ▼ワスレルナァ
いつものペットホテル(ドッグラン)で宿泊待機
経営者が代わり、しばらく馴れなかったので心配していたが、
このお泊りの間に慣れてくれた様子
他の犬と楽しく遊びながら、大人しく待っていてくれたそうな
次もまたお願いしますネ