今日はBSCの定期面談日
年度始めに法人全体の経営目標を元に部門目標を設定し、
それを成功に導くため顧客、経営、業務、学習のそれぞれの視点の
成功要因と数値目標(指標)を検討し、
アクションプランを策定、状況の変化に応じて随時変更していく
年度末にこのBSCの目標達成度に応じて、
翌年の昇給などの目安にしている
今年度のBSCは自分なりに良くできたプランを考えたと自負している
初回面談の時に、多少の変更を求められたものの特にクレームもなく、
これで行こう!と太鼓判を押してもらったと思っていた
今回はその数値目標(業績)の経過報告と、
必要に応じたアクションプランの見直しを行うための面談
現場側からは部署長のオレのみ
相手(経営)側は事務部長、次長などのお歴々が並ぶ
最初は淡々と経過報告を済ませ、
イザ、経営側の意見を拝聴する番になるやいなや、
さずがは事務方のお歴々!
経営の視点ばかりにツッコミを入れてくる始末
要は"なんぼ"儲かって、"なんぼ"使ったというところだけが気になる様子で
あからさまにその部分の話しかしてこない
実は昨年度から透析室の業績が右肩下がり⇘
原因は患者数が減ったから・・・
減らすつもりではなく、
"一人医師"の限界が近づいていたので、
ベッドの空きはあるものの、
当面、患者の新規受入を保留するという方針としたのが裏目に出て、
自然減(患者さんがお亡くなりになったのが重った)により、
緩やかではあるが患者数が減っていった
気づいてはいたのだが、
担当医の考えで様子をみようということになっていた
事務方にはそれを、オレが「何もせず手をこまねいて、ただ見ていただけ」
と、思われた様子
挙句、「他の病院へのアピールが足りないから紹介してもらえないんだ!」と叱責!?
アピールって何だ?営業に行けってことか?
実は今の施設に入職したばかりの頃(つまり透析室が開業する前後)に、
この事務部長の無理強いで、
透析室を持っている市内の基幹病院に営業廻りをさせられたことがあった
たかがコメディカルのオレだけで
先方の医者や事務方にアポ取って会いに行ったって相手にされるわけもなく
何しに来たんだ?という顔をされ、
当然、患者さんなんか紹介してもらえるわけもない
(個人的に顔見知りになれたことはプラスだったが・・・)
当時の担当医は透析専門外ということで、
片手間でしか関わってこなかったので、知らんぷりされる始末
唯一、開設前から提携を表明してくれていた基幹病院さんから、
患者さんをシコタマ送ってくれたおかげで、
開設当初は業績がウナギ登り⇗だったのだが、
送られてくる患者は手のかかる方がほとんどで、
当時の担当医は適当で役立たずだったため、
オレ(たち)は心身共に想像を絶するほど疲弊していった
このころはBSCは行っていなかったが、
業績の右肩上がり⇗は顕著で、
オレを含めたスタッフの頑張りも目に見えて明らかだったこの時期
給与が上がるどころか、言葉で評価をしていただいた記憶もない
そんなこんなで我慢しながらも数年が経ち、
専門医が担当となってくれたおかげで、
他院との患者のやりとりもスムーズとなり、
うちに見合った落ち着いた層の患者さんが増え
ごく一般的な透析施設へと様変わりした
業績も安定(横ばい⇒)し、
スタッフもヤリ甲斐を持って臨める環境が整ってきたのに、
ただただ「患者が増えない」と叱責され、
明らかに業績が伸びている様子もない部署の方が、
業績以外のことで評価され、
ボーナスに特別に臨時手当をつけてもらうなどを目の当たりにすると
やる気も起きなくなるってもんだ!
ちなみにスタッフは定期の昇給は少なからずともあるが、
オレは入職して7年経過するが、一銭も上がったことがない
(給与規定が変わったからと手当が減らされたことはあったが・・・)
今回の面談で事務部長の最後のセリフが、
「昨年度から業績が落ちており、2年連続下がったら減俸の対象となる」!?
オイオイ!業績落ちているのはオレのせいじゃないゾ!
そもそも他の視点の評価もせず、
カネの事だけで評価するんだったらBSCの意味ないじゃん!
抵抗虚しく、オレの話に納得してくれた様子もないまま面談終了
明日までに透析ベッドの稼働率の統計を出せと!言われる始末
何の意味があるんだか知らんが、そんなもの作りませんよ!と、
捨て台詞を残して退室してやった
担当医と相談して後日、院長に真意を確かめる必要があるな
事の次第によっては転職も視野にいれなくてはならんかな?
年度始めに法人全体の経営目標を元に部門目標を設定し、
それを成功に導くため顧客、経営、業務、学習のそれぞれの視点の
成功要因と数値目標(指標)を検討し、
アクションプランを策定、状況の変化に応じて随時変更していく
年度末にこのBSCの目標達成度に応じて、
翌年の昇給などの目安にしている
今年度のBSCは自分なりに良くできたプランを考えたと自負している
初回面談の時に、多少の変更を求められたものの特にクレームもなく、
これで行こう!と太鼓判を押してもらったと思っていた
今回はその数値目標(業績)の経過報告と、
必要に応じたアクションプランの見直しを行うための面談
現場側からは部署長のオレのみ
相手(経営)側は事務部長、次長などのお歴々が並ぶ
最初は淡々と経過報告を済ませ、
イザ、経営側の意見を拝聴する番になるやいなや、
さずがは事務方のお歴々!
経営の視点ばかりにツッコミを入れてくる始末
要は"なんぼ"儲かって、"なんぼ"使ったというところだけが気になる様子で
あからさまにその部分の話しかしてこない
実は昨年度から透析室の業績が右肩下がり⇘
原因は患者数が減ったから・・・
減らすつもりではなく、
"一人医師"の限界が近づいていたので、
ベッドの空きはあるものの、
当面、患者の新規受入を保留するという方針としたのが裏目に出て、
自然減(患者さんがお亡くなりになったのが重った)により、
緩やかではあるが患者数が減っていった
気づいてはいたのだが、
担当医の考えで様子をみようということになっていた
事務方にはそれを、オレが「何もせず手をこまねいて、ただ見ていただけ」
と、思われた様子
挙句、「他の病院へのアピールが足りないから紹介してもらえないんだ!」と叱責!?
アピールって何だ?営業に行けってことか?
実は今の施設に入職したばかりの頃(つまり透析室が開業する前後)に、
この事務部長の無理強いで、
透析室を持っている市内の基幹病院に営業廻りをさせられたことがあった
たかがコメディカルのオレだけで
先方の医者や事務方にアポ取って会いに行ったって相手にされるわけもなく
何しに来たんだ?という顔をされ、
当然、患者さんなんか紹介してもらえるわけもない
(個人的に顔見知りになれたことはプラスだったが・・・)
当時の担当医は透析専門外ということで、
片手間でしか関わってこなかったので、知らんぷりされる始末
唯一、開設前から提携を表明してくれていた基幹病院さんから、
患者さんをシコタマ送ってくれたおかげで、
開設当初は業績がウナギ登り⇗だったのだが、
送られてくる患者は手のかかる方がほとんどで、
当時の担当医は適当で役立たずだったため、
オレ(たち)は心身共に想像を絶するほど疲弊していった
このころはBSCは行っていなかったが、
業績の右肩上がり⇗は顕著で、
オレを含めたスタッフの頑張りも目に見えて明らかだったこの時期
給与が上がるどころか、言葉で評価をしていただいた記憶もない
そんなこんなで我慢しながらも数年が経ち、
専門医が担当となってくれたおかげで、
他院との患者のやりとりもスムーズとなり、
うちに見合った落ち着いた層の患者さんが増え
ごく一般的な透析施設へと様変わりした
業績も安定(横ばい⇒)し、
スタッフもヤリ甲斐を持って臨める環境が整ってきたのに、
ただただ「患者が増えない」と叱責され、
明らかに業績が伸びている様子もない部署の方が、
業績以外のことで評価され、
ボーナスに特別に臨時手当をつけてもらうなどを目の当たりにすると
やる気も起きなくなるってもんだ!
ちなみにスタッフは定期の昇給は少なからずともあるが、
オレは入職して7年経過するが、一銭も上がったことがない
(給与規定が変わったからと手当が減らされたことはあったが・・・)
今回の面談で事務部長の最後のセリフが、
「昨年度から業績が落ちており、2年連続下がったら減俸の対象となる」!?
オイオイ!業績落ちているのはオレのせいじゃないゾ!
そもそも他の視点の評価もせず、
カネの事だけで評価するんだったらBSCの意味ないじゃん!
抵抗虚しく、オレの話に納得してくれた様子もないまま面談終了
明日までに透析ベッドの稼働率の統計を出せと!言われる始末
何の意味があるんだか知らんが、そんなもの作りませんよ!と、
捨て台詞を残して退室してやった
担当医と相談して後日、院長に真意を確かめる必要があるな
事の次第によっては転職も視野にいれなくてはならんかな?
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