使えそうで使えない (~。~)ビミョ~

2010年5月28日金曜日

お仕事

非接触型静脈可視化装置「Stat Vein」なるものをお借りした
シャント穿刺の一助になればと期待を込めてオファーしていたのだが、
来訪したメーカーさんが開口一発「シャントは見え難いです!」だって (*o*)エッ!?


そもそも、なぜ血管が見えるのか?
なんでも近赤外線が血管に反射しないことを利用しているらしい
シャント(AVF)は血管壁が肥厚しているため反射しやすいようだ

まずはスタッフの血管を・・・
思ったよりはっきり見える w( ̄○ ̄;)wオォッ!
しかしオレのように皮下脂肪がやや厚いと見え難いような・・・
皮膚表面がシワシワだったりガタガタしていると影ができて見え難いようだ
若いピチピチした肌だと見やすいのであろう (゚∀゚*)テカテカ
ただし深いところはNGだそうです(最大で7mm程度)

返血(V側)血管の確保に難渋する症例に使ってみようと考えたが、
透析針を刺せるほどの太い血管がこれで見つかるとは思えない
いいところ血管走行を確認する程度か… <(-、・)>チェッ
ある程度遊ばせてもらったら、病棟にでも貸してやろうかと思う