スキップしてメイン コンテンツに移動

I-HDFって、やる価値あり?

1日おきしか稼働していない当院は、
本日はお休み

...のはずが、
移転に関する建築の打ち合わせが佳境で、
丸一日、潰れるハメに(汗)

開設予定まで残り3~4ヶ月なのに、
未だオープン日が確定していないし(汗)

なのに、まだレイアウトやら設備の変更で、
熱い討論が続く始末(汗)

通信制大学も来月中旬には
初めての科目試験を控えているので
淡々とお勉強を進めていかにゃならんのに、
完了したのはたった3科目!?
レポート完成は1科目のみ(汗)

空き時間に勉学に励むも、
そう易々と進むわけもなく....

そして、夜には、
お仕事がらみの研究会

当日になって、大学の勉強が思うように進んでいないし、
大学の単位とは全く関係ないお勉強だし、
出席しても血液浄化専門臨床工学技士やMDICなどの
更新単位とも無関係だし...

「忘れてた!」とか言ってバックレようと思ったのだが、
こんな時に限って真面目に出席する気になった(苦笑)

北海道地区透析セミナーin旭川
と称した会のお題は「I-HDF」
ハッキリ言ってI-HDFには興味ないんだよねぇ...


いろんな文献に目を通してみたり、
以前、このブログでも紹介した
TR社の新型コンソールのレビューでも書いたけど
on-line HDFより良いと言う
エビデンスが見当たらないんだよね

強いて言うならコストくらいかな?

ご講演いただいたのは、
同業の他施設の臨床工学技士の方々
講演内容はI-HDFというよりも、
全自動コンソールの紹介や清浄化、
各メーカー製ヘモダイアフィルタの比較がメイン

ところで、I-HDFって逆濾過だよね?

I-HDFできる全自動コンソールって、
プライミングや返血なんかも逆濾過?

素朴な疑問なんだけど、
PMMA膜のような吸着除去を売りにしているダイアライザを
逆濾過返血すると、吸着した物質ってどうなるの?

Ⅰ型やⅡ型のようなローフラックスダイアライザの
プライミングや開始時のAV同時脱血や返血って、
TMP上がりすぎて、上手くいかないんじゃないの?

さらに、補液-濾液(除水)のin-outの制御って、
除水ポンプ(P)だけが頼りなんだよね?
それって、ホントに正確なの?

on-line HDFはメインポンプ(複式、チャンバ等)が
補液(= 濾液)分も含めin-outを制御してくれるけど、
それに比べたら、除水P単体で正-逆回転だけで、
正確に制御できるって、チョット疑わしいんだけど...

それと、I-HDFとon-line HDFの臨床効果の差ってあるの?

補液+除水を⊿BVで見ると、
I-HDFって、上がったり下がったりが極端すぎるのが気になる...
サードスペースの水の引き込み的を目的としている的な
文献をみたことあるけど、
だったらon-line HDFやりながら、
UFプログラム使っての、
減速または段階除水やった方がマシじゃね?

どうも昔、off-line HDFでほんの一時だけ話題になって
即、廃れた間歇補液HDFと重なって見えるのはオレだけ?

講師の先生のお話では、
現在、I-HDFの多施設研究が進んでいるようなので、
その結果次第で採用するか否かを検討するとするかな

...と、批判的なことばかり頭を過ぎらせながら、
質問する勇気もなく、解決することができず...(苦笑)

なんとな~くストレスが溜まったので、
このブログで思いの丈をブツけ、
コンビニでゲットした初物を堪能しつつ、
本日の多忙な一日の締めくくりと致します(笑)

コメント

このブログの人気の投稿

[Ubuntu 12.04 LTS]無線LANの設定【備忘録】

所有している2台のPCのうち1台は少々型古なノートPC 無線LANを内蔵しているので、使わない手はないかな... ただし親機も型古で、接続状況があまりよくない 使用中に切断されることもシバシバ... 最近はもっぱらPLCを使って有線LANにしているが、 せっかくなのでUbuntuでの無線LANの接続方法もご紹介しときます まずは我が家の無線環境をご紹介 ノートPCのスペックは... 【型式】 hp Compaq nw8440 【CPU】 インテル® Core™2 Duo プロセッサ T5500、1.66 GHz、667MHz FSB 【メモリ】 1024MB PC2-5300 DDR2-SDRAM 【HDD】 Serial ATA 80GB内蔵、7200rpm 【無線LAN】 Broadcom® 4311BG(IEEE802.11b/g、WiFi準拠) 【無線セキュリティ】 64/128bit WEP、WPA、WPA2、hardware-accelerated AES、802.1x authentication types EAP-TLS、EAP-TTLS、PEAP-GTC、PEAP-MSCHAPv2、LEAP、EAP-FAST、EAP-SIM

ダイアライザの種類を増やす

以前、 エセon-line HDF を行なっていた際、 ダイアライザは必ず高効率・高透水性のものを選定 結果、全てⅣ型、Ⅴ型のポリスルフォン(PS)系のみとなった 当時、使用していた銘柄は FDY-GW(PEPA)、VPS-HA(PS)、FX-S(PS)、APS-SA(PS、2.5㎡のみ)くらい 膜面積を変えて使い分け、 全てのダイアライザで必要に応じてon-line HDFを施していた 昨年、on-line HDFが認可され、 同時にヘモダイアフィルタも発売され、 エセon-line HDFを続けるのはマズイだろうということになり、 本当に必要な(適応のある)患者以外はHDへ移行することに その際に採用したのがAPS-EXだったが、これもPS

今更だけど生食プライミング再考①自己満足のうんちく ┐( -"-)┌マタクダラナイコトヲ...

今更シリーズ(笑) 当院は生食プライミングです... 1,300mL製剤のうち1,000mL使用 (残り300mLは返血用) 改めてプライミングの目的を再確認 透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル には... 「ダイアライザと血液回路内の微小な塵, 膜の保護剤, 充填液および空気を洗浄除去し, 治療が開始できる状態にすることを目的とする」 ...とある とどのつまり、 血液回路内および人工腎臓(ダイアライザー)の 洗浄、気泡除去、充填...ってことね [洗浄] 滅菌残渣物、膜や回路材質からの溶出物、膜保護剤(グリセリンなど)、充填液(ウェットタイプの場合)の除去 [気泡除去] 気泡の患者体内流入および血液凝血の防止 [充填] 血液置換の際の溶血防止(生理的浸透圧溶液)、エアトラップチャンバの適切な液面調整 ...ってとこかな? 効果的な洗浄は、プライミング液の量を増やすことだろうけど、 コストや手間を考えた場合、 オンラインHDF専用機のような全自動装置で、 透析液でも使わなきゃ無理だろうね(苦笑)