DCS-200siを借りてみた(笑)

昨年の夏から、デモしてくれるって言ってた、
NK社の新型・透析用監視装置「DCS-200si」が、
昨年末にようやくやってきた(苦笑)
1ヶ月も借りれることになったので、
イジり倒してやったわ(笑)

まずは、外観から
(正面)
(右側面)
(左側面)
(背面)
頭(モニタ・操作パネル部)がデカくなったから、
何だかスタイリッシュに見えるね(?)

旧式(DCS-100NX)と並べてみたら
頭デッカちが一目瞭然(笑)
頭だけじゃなく、
胸腹部(ポンプ・センサ部)も
少々、膨よかになったような...
( `)∀´)ブヒッ
V側チャンバホルダが本体に設置されたのと
静脈圧測定の圧ポッド(アーチループ)も
本体上部に設置されたからかな?
Vチャンバを本体設置にするなら
ダイアライザホルダも本体に付ければよいのに...
そうしたら、ポールいらなくなるだろ(苦笑)

アーチループ仕様の回路は、
Aチャンバがなくなるなど
部品が少なくなったことで
組立や取り廻しは、
慣れれば、従来のものより扱いやすい
D-FASプライミングは、
基本、工程はほぼ同じ

回路内の気泡抜けは良好!
...なんだけど、
ダイアライザの脱気はイマイチ
Aチャンバがなくなったからかな?

一番の売り文句のBV-plusも使ってみた
実血流量とHtが測定できるようになった
 
Htは、実検査データと比較しても
精度は概ね良好

他の施設さんのデータや文献みても
評価は上々のようだね(笑)

実血流量は、
レーザードップラー方式のため、
水系での精度確認ができない
牛血なんかを使うしかないんだろうけど
お金かけれないので無理(汗)

代わりになるもの探して
こんなもので試してみたけど...
測定はできるものの、
短時間で回路が染まってしまうため
実測と比較するに至らず(苦笑)

こんなことやってみたかったんだけどな...(悲)
(画像は推定血流量の精度確認)
...なので、これを借りて
臨床で比較してみた
 HD03〜ぃ
ヽ(=^T^=)パッパラパパパー♫

推血の精度を調べたときに
超音波ドップラ方式のHD02と比較して、
その精度の高さは折り紙付き

HD03の精度を信頼した場合、
BV-plusは、結構バラツキが大きかったな...

設定血流量より
プラス方向に誤差が出ることもシバシバ???
実用的ではなさそうだね

この結果は、うちの部下くんが
今夏の大阪JSDTで発表予定
...なんでお前が発表しないんだ!って?

4年前の同じく大阪JSDTで
100NXの推血の精度比較データの発表しようとして
大失態してしまったのがトラウマで...
今回は見逃してください(汗)

その時の様子はこちら↓(苦笑)
https://oompa-de-loompa.blogspot.com/2016/06/blog-post_12.html
https://oompa-de-loompa.blogspot.com/2016/06/blog-post_22.html

さてさて、200siの続きをば...(苦笑)

VA再循環率測定は、
従来の、除水で濃縮した血液をマーカーとする
濃縮法に加え
補充液を注入してマーカとする
希釈法もできるようになった
補充液の注入は、シリンジを用いず
自動で行ってくれるのが良い(笑)


あと、静的静脈圧なる機能も追加
 JSDTのVAガイドラインでも
測定を推奨しているけど、
手技が煩雑で、やる気にはならなかった(苦笑)

これだと手軽にできて良いね(笑)

透析量モニタも初めて使ってみたけど
こちらも実検査データと比較して
遜色なかったっす
最後に、恒例のハッキングも試みる(笑)
残念ながら、OSバージョンアップ適応前なのね(苦笑)
100NXも含め、
バージョンアップ適応中らしいので
ご安心を(笑)

BV-plusの実血流量は残念だけど、
アーチループや静的静脈圧など
有用そうなものが目白押しだった

オレ的には、
緊急時バックアップ返血機能だけは
早く開発して欲しいところだな
(開発が進んでいるとの噂も聞こえてくるけどね)

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